21日から22日にかけて行われた東京都選手権の話。
〜21日の話〜
招待男子110mHでは田野中輔選手(富士通)が13秒90(+0.9)で優勝。
2位には昨年の日本選手権4位の和戸達哉選手(中京大)が14秒09で入りました。
昨年の日本選手権3位の大橋祐二選手(ミズノ)が14秒23で3位。
男子100mでは昨年の日本選手権3位の川面聡大選手(ミズノ)が10秒62(+1.0)で優勝。
意外と記録は出ていませんが、2位の平松巧至選手(明治大)を0秒17も引き離しているので、コンディションがそんなに良くなかったのかもしれません。
男子400mでは徳永大地選手(明治大)が48秒00で優勝。
高校生では丸池優汰選手(昭和一)が48秒42で3位に入っていますね。
男子1500mでは荒井輔選手(JR東日本)が3分55秒42で優勝。
2位には谷口恭悠選手(JR東日本)が3分56秒25、3位には佐藤直樹選手(JR東日本)が3分56秒78で続いたため、JR東日本が3位までを独占。
高校生の菊地聡之選手(岩倉)が3分57秒37で4位に入っていますね。
男子110mHでは八幡憲賢司選手(モンテローザ)が14秒04(+1.9)で優勝。
招待の方にも出場していた大橋祐二選手が14秒22で2位。
男子三段跳では昨年の日本選手権8位の角山貴之選手(モンテローザ)が1回目に15m16(+1.2)でトップに立ちます
2回目に昨年の日本選手権2位の梶川洋平選手(法政AC)が15m47(+1.1)をマークしてトップに。
4回目に角山選手は15m51(+0.7)をマークしてトップを奪還。
さらに5回目には15m56(+1.1)まで記録を伸ばします。
しかし最後の6回目、梶川選手が15m65(+1.4)をマークし再逆転。結果、梶川選手が優勝となりました。
男子やり投では昨年の日本選手権7位の山本一喜選手(モンテローザ)が77m41で圧勝。
なんと21年ぶりに大会記録を更新しました。
女子100mでは藤森安奈選手(東京高)が11秒97(-0.1)で圧勝。
インターハイに向けていいスタートと言えそうですね。
3位には昨年の全日中の100mHを制した澤田イレーネオギモンギ選手が入りました。
12秒30は中学生としては好タイム。澤田選手は今年は2冠狙いでしょうか?
※澤田選手は予選で12秒19(+1.9)をマークしていました。お詫び申し上げます。
女子100mHでは昨年の日本ジュニア選手権3位の西野愛梨選手(東京学芸大)が13秒91(+1.2)で圧勝。
西野選手は予選でも14秒16(-0.2)と優勝できてしまうタイムをマークしていますね。
時間が激しく遅いので今日はここまで。
本当は前後篇にするつもりはなかったのですが、ちょっと「サシイレ」サイトとかを見ていたら書き始めるのが遅くなってしまったので。

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