12月1日から2日にかけて行われた日体大記録会の話。
まず女子5000m。
これはすごかったですね。
大谷くみこ選手(大分東明)が15分31秒65の高校歴代4位の素晴らしいタイムでトップ。
また前田彩里選手(佛教大)が15分32秒22の自己新。
さらに安藤友香選手も15分33秒72の自己新。
また高校生が大活躍で
青木奈波選手(立命館宇治)が15分45秒57の自己新。
池内彩乃選手(立命館宇治)が15分46秒74の自己新。
西澤果穂選手(青森山田)が15分46秒74の日本人選手としては青森県高校最高記録。
また出水田眞紀選手(白鵬女)が15分51秒62の自己新。
菅野七虹選手(立命館宇治)が15分54秒69の自己新。
廣田麻衣選手(立命館宇治)が15分56秒63の自己新と立命館宇治は4人が自己新でしかも15分台というすさまじい結果。
この結果、立命館宇治の歴代10傑がこんな感じに。
女子5000m 立命館宇治高校歴代10傑 ※2012年12月01日まで
15:34.2 阪田直子 1999 12.05
15:45.35 沼田未知 2007 12.01
15:45.57 青木奈波 2012 12.01
15:45.8 桝本絵美 1998 11.22
15:46.5 森垣智子 1994 10.23
15:46.74 池内彩乃 2012 12.01
15:53.57 夏原育美 2007 12.01
15:54.69 菅野七虹 2012 12.01
15:55.39 小島一恵 2004 10.16
15:56.63 廣田麻衣 2012 12.01
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今回同時に4人が入りましたから、駅伝でも好記録が期待できそうですね。
同じ高校の選手が4人同時に5000m15分台をマークしたのは1996年の埼玉栄(このときは5人)以来の快挙です。
女子3000mでも高校生が活躍。
トップはマリアム・ワイディラ選手(仙台育英)で9分10秒66.
鷲見梓沙選手(豊川)が9分11秒30で2位
そして中学生の関上利華選手(よろしく真岡です)が9分30秒77をマーク。
これはおそらく栃木県の中学生のタイムとしては歴代最高タイム。
男子10000m8組では高橋一生選手(大曲工)が29分17秒96で1位。
おそらく日本人高校生としては今季最高タイム。
2位の吉良充人選手(専修大)に31秒93の大差をつけました。
男子5000m37組では外国人選手が上位をしめ、日本選手では鎧坂哲哉選手(旭化成)が13分58秒74で9位だったのが最高。
この組も高校生が活躍。
ジョンマイナ選手(青森山田)が13分57秒72
秋山雄飛選手(須磨学園)が14分07秒15の自己新。
打越雄允選手(國學院久我山)が14分08秒49、一色恭志選手(豊川)が14分11秒46、服部弾馬選手(豊川)が14分14秒53、西山雄介選手(伊賀白鳳)が14分24秒92をマーク。
これ以外の組では
36組で安井雄一選手(市立船橋)が14分26秒88をマーク。
藤原章裕選手(中越)が14分29秒93の自己新をマーク。
35組では浅石祐史選手(作新学院)が14分21秒47をマーク。
渡邊智裕選手(中京)が14分26秒87の自己新をマーク。
32組では西山令選手(山梨学院大附)が14分28秒70の自己新を、31組では海老澤剛選手(水城)が14分28秒47の自己新をマークしていますね。
時間が遅いので今日はここまで。

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