選抜女子駅伝北九州大会の話
高校の部
1区 4.2km
高校の部では福田有以選手(須磨学園)が13分27秒の好タイムで1位。福田選手は昨年に続いての1区区間賞獲得。
3連覇を狙う立命館宇治の岩井朝香選手は3秒差の2位につけます。
筑紫女学園の山下未来選手がさらに3秒差の3位で通過。
その1秒差で八幡浜の伊藤望選手が通過。
高校駅伝3位の興譲館はトップから32秒差の8位、地元の北九州市立はトップから1分07秒差の15位と出遅れ。
2区 5.9km
2区では高校駅伝で逆転優勝の立役者となった青木奈波選手(立命館宇治)が区間賞の快走。
トップに立ちます。
筑紫女学園は高校駅伝1区区間賞の由水沙季選手が区間3位ながら18分台と好走。2位に浮上。
須磨学園が3位。
興譲館は足立知世選手が区間2位と好走し、4位まで上げてきます。
3位までが18分台とレベルの高い争いでしたね。
神村学園が5位に浮上。
6位に柳川と続きます。
3区 5.1km
立命館宇治は昨年この区間で区間賞の菅野七虹選手を起用。菅野選手は今年も区間賞の快走。2位筑紫女学園との差を23秒に広げます。
筑紫女学園は1年生の楢崎夏美選手が区間2位と好走し、立命館宇治には少し離されたものの、3位の須磨学園との差を広げます。
4位に神村学園が浮上、興譲館が5位。
柳川が6位と続きます。
4区 5.9km
4区では2年ぶりの出場となる廣田麻衣選手が区間賞の快走。区間2位に20秒差をつける圧倒的な走りで、2位との差を57秒に拡大。
横江里沙選手(須磨学園)が区間2位と好走し、筑紫女学園に追いつきます。
筑紫女学園は追いつかれたものの、同タイムの3位で中継。
神村学園がここから49秒差の4位。
さらに神村学園から54秒差の5位で興譲館と徐々に後方も差が開いてきましたね。
諫早が6位浮上、7位に柳川と続きます。
5区 4.9km
立命館宇治はこの区間でも藤原佑規選手が区間賞の快走。2位との差は1分29秒と勝利をほぼ確実にします。
山下希望選手が区間2位と好走した筑紫女学園が再び2位に。
須磨学園が3秒差の3位。森崎舞選手も区間3位と好走。
神村学園は4位キープ。
諫早が5位に浮上。興譲館はここで区間16位となってしまい6位に後退。
6区 6.8km
立命館宇治はアンカーの片田桃華選手も区間賞の快走。終わってみると1時間45分52秒の大会新で圧勝しました。
筑紫女学園が2位。アンカーの園田聖子選手は区間2位と好走。1時間47分43秒とまずまずのタイム。
立命館宇治には離されたものの、全員が区間3位以内と安定した走りを見せました。
神村学園が3位。アンカーの濱田美蘭選手は区間3位と好走し、53秒差をひっくり返して3位に。タイムは1時間49分01秒で下。
須磨学園が4位。
諫早が5位。
興譲館が6位。アンカーの藤井純菜選手は区間4位と粘り、追い上げましたが、ちょっと届きませんでしたね。
7位に柳川と続きました。
時間が激しく遅いので今日はここまで。
データをあまり持っていないのでかけることがあまりありませんね。

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