お久しぶりでございます。(ー∀ー;)クローバーです。本当に、長らくです。
ここ最近ずーっと思っていましたが、高校って、大変ですね・・・。
勉強が難しいのもありますが、何より提出物が多い!勉強する癖がなかった(強いて言うなら、勉強しない癖が着いてましたね(^^;))僕にはなかなか過酷です。
義務教育ではあり得なかった自由(休み時間にお菓子食べて良いとか。)と引き換えに自己責任が重くなるのがどういうことか、自分の身に降りかかってようやく分かりました。(ー_ー;)
高校生活は、不確かで手探りですが、ちょっとだけ充実しています。
さて、話しは変わりまして、先日のことです。
今週の水曜日、僕の学校は半日で終わりました。
何を隠そう、ロードレース大会があったのです!!
ロードレースなんて小学校以来だった僕。当時どれくらいの距離を走ったかは覚えていませんが、今回は十キロを走らなければなりませんでした。(男子は十五キロ(うへぇ))
体力アンド運動神経のない僕の大会前日は、もっぱら雨天の祈願でした。
・・・楽しみにしている方々には申し訳ないと分かっていても、長距離が苦手すぎる僕には怖かったんです。
そして当日。マラソンにはうってつけの天気でした。(^∀^;)あはは〜・・・。
初めから順位の期待なんてしていませんでしたが、問題なのは時間内に戻れるかどうかです。
マラソンのコースは、町中にある校舎の周りではなく、遠く離れた山道でした。だから生徒一人でも集まらないと、大騒ぎになること請け合いです。
以前に一度だけ事例があり、本来なら昼間にあるはずの閉会式が夕方にずれ込んだとか。(行方が分からなくなっていた生徒は、閉会式を待たずして自宅に帰っていたそうですよ。)
自分が第2の伝説を作ってしまうのではないかと、本気で考えてしまいました。(自宅に帰る余裕なんて無いですが。)
先ずは男子がスタートを切り、20分後に女子のスタートです。校長先生曰く、「自然を楽しむこと」が目的だそうですが、正直そんな余裕、あまりありませんでした。いえ、結構楽しみましたが、自分が眺めたものはよく覚えていません。

ただ、黄色が多く見えたのは覚えてます。
自分のペースで走っているのに、早い段階で喘息のような気配がするし。
行きは坂が多くて辛いし、一年生は初めて走る道なので、終わりが分からない不安。
(そういえば、走っている途中で、「一年生はあの先を知らないからあんなスピードだせるんだよね。」という声が背後から。
これは大いに、もともとなかった士気に関わりました。
(^^;)ちなみに「あの先」はやたら急斜面な終わらぬ登り坂でした。)
帰りは横腹や足の痛さで、スピードが出せずにいました。足の痛さは靴擦れなのでまだ我慢出来ますが、横腹の痛みはどうにもキツかった・・・。(゜ー゜;)
何だかんだで完走したとき、いつも体育でお世話になっている先生が、「おぉい、体調は大丈夫か?」とわざわざ声を掛けてくださいました。ちょっと嬉しい。
途中要所要所で立っていらっしゃる先生や役員の生徒さんが下さる声援って、本当に力になるんですから不思議です。担任の先生や友達は名前をつけて応援してくれて、さらにパワーアップ!ありがたいことですね。(T_T)
体調を訊ねられた時は横腹と靴擦れ以外に異常はなかったのに、落ち着いてきたら足の付け根が痛くなったり、腰が痛くなったり、驚きました。
腰が痛くなるなんて、本当にビックリしました。
こうして、何だかんだありましたが、無事ロードレース大会は終わりました。
因みに第2の伝説ですが、僕みたいに長距離が苦手な人のためにも余裕をもってタイムを設定してあるようで、僕は時間内にたどり着けました。危なかったけれども・・・。

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