2009/2/3

あなたもナウシカに?! スギモク観察会第2弾のお知らせ  行事案内(守る会主催)

日本でここでしか見られない?!金色に輝く“海藻のお花畑”を見に来てください!!

2009年3月7日(土) 予備日8日(日)にスギモクのお花畑の観察会を行います。

『風の谷のナウシカ』での「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結びついに清浄の地に導かん。」の金色の野よりはるかに規模は小さいですが、日本海特産種のスギモクは 3〜4月に生殖器官を形成し、海中に金色にかがやく景観を形成します。他のホンダワラ類と異なり、スギモクの生殖器官にのみ、浮き袋のように空気が閉じこめられているので、輝いて見えます。日本海が汽水〜淡水化によって海水より比重が軽く、水中での浮力が低下した時代に、スギモクは浮き袋状の生殖器官が藻体から分離して海面に浮くことによって拡散し、分布を拡大させていたのではないかと考えられています。
スギモク以外に日本海におもに分布するフシスジモクの群落も形成されるなど、田ノ浦は日本海的な植生で、瀬戸内海においては極めて特異的な環境です。また、スギモクは淡水の影響が比較的大きい河口近くや海岸・海底において陸域からの淡水の混じった水が浸出する場所に群落を形成しています。広島大学の菊池亜希良さんの調査によって、田ノ浦において海底から淡水の混じった水が浸出していることが確認されています。
瀬戸内海においては、干潟や砂浜の埋立、海岸道路および側溝事業によって、地下水が海岸・海底から浸出する繋がりが分断され、陸域での水の浸透および満潮時の陸域への海水の浸透と干潮時の浸出による浄化機能が広域に破壊されてきました。われわれは、「瀬戸内海で失われし大地(陸域)、海岸、海の絆を結び、清浄の地(海)に導びく」ための環境 学習の場としても、田ノ浦は重要と思っています。
観察会では、海岸と船上からの観察行います。興味のある方は、ぜひ参加してください。
                                                   (写真:長島の自然を守る会)
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≪3・7スギモク観察会 ≫
○日  時 2009年3月7日(土)11:00〜16:00
○集合場所  10:30 蒲井港駐車場
       11:00 人々の集いの家
*「人々の集いの家」(以下「集いの家」に省略)付近の駐車スペースは限りがありますので、蒲井港駐車場に集合し、できるだけ乗り合わせて「集いの家」に移動します。やむを得ず別便で来られる方は「集いの家」に集合してください。
○日  程 11:00 集いの家で海藻のお話
「スギモクって なあに?」
      12:00  昼食・休憩
      13:00  田ノ浦へ移動
      14:00  スギモク観察会
      16:00  現地(集いの家)解散
      16:30  蒲井港駐車場解散

≪3・8海岸生物&野鳥観察
orスギモク観察会予備日≫
○日  時 2009年3月7日(土)11:00〜16:00
○集合場所  10:30 蒲井港駐車場
            ※海藻調査に参加される方
○内  容  海岸生物&野鳥観察
       orスギモク観察
         (船上からの観察or水中ビデオ上映)

(参 加 要 領)
○準備する物  胴長or長靴、水に濡れてもいい服装、双眼鏡、ルーペetc. 昼食と飲み物
 *翌日も参加される宿泊希望者は、寝袋と水2L(調理用)

スギモクは、海底の浅いところに生息していますので、船の上から観察できます。

申込締切日  2月27日(土)準備の都合がありますので、事前にご連絡下さい。
■参加費  スギモク観察会ー大人1500円/子ども500円(船チャーター代込み) 
      海岸生物・野鳥観察ー無料(但し、前日から集いの家に泊まる人は宿泊費1,100円と食費実費)
■申込み先
高島 美登里      
〒747−0063 防府市下右田387-14        
携帯090-9464-6353 Fax 0835-23-1891
E-mail  midori.t@crocus.ocn.ne.jp  

森田 修
〒742−0041
柳井市平郡東
Tel  0820-47-2120 
Fax 0820-47-2120
E-mail  yo.morita@extra.ocn.ne.jp
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タグ: スギモク



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