2009/6/10

6・10仮桟橋移設工事中断  上関原発関連ニュース

長島の自然を守る会の高島美登里です。

今日(6月10日)の仮桟橋移設工事は祝島の方々の果敢な抗議行動により、中止されました。

早朝6:00より海上には漁船30隻が集結しクレーン船の入港を阻止すべく船首を揃えて待機し、陸上部隊は機材搬入路を阻止すべく中電用地の周りを囲みました。

仮桟橋はすぐにクレーンで吊り上げられるよう、既にボルトを全部はずしていました。
9:00過ぎに海上にクレーン船が姿をあらわし、2度入港を試みましたが、祝島の漁船に阻まれ、立ち往生。また、陸上部隊の祝島の助成陣と我々は中電側が機材を運ぶバリケードを設置する搬出路を封鎖しました。
波が高くなったので、11:20に祝島漁船団は撤収を開始。
11:50に中電側も公式に10日の移設工事の中断表明をしました。

明日以降、また移設をめぐる攻防が展開されると思われ緊張の続く毎日となりそうです。

以下KRY山口放送の報道です。

http://4ch.kry.co.jp/news/news8701464.html# で動画が見られます。)

「反対派の抗議で中国電力が10日の作業中止」

中国電力は10日原発建設予定地内にある仮桟橋の移設工事に着手した。
しかし予定地対岸にある祝島の原発反対派住民の抗議行動で、10日の作業は中止となった。

祝島の住民らは10日朝早く、約30隻の漁船で上関町長島の原発建設予定地に入り、仮桟橋の周辺に集まった。午前8時過ぎには中国電力の社員や警備員などが作業を行うため、予定地に姿を見せた。
中国電力が10日から行う作業は長さ16メートル、幅4メートルの仮桟橋を波や風の影響が少ない約50メートル北側に移設する工事。

この仮桟橋は原子炉設置許可申請に必要な詳細調査で大型の工事機材を搬入するために2006年に中国電力が設置したもの。
午前9時過ぎには作業用のクレーン台船が予定地の沖合いに姿を現した。
陸上では中国電力が仮桟橋の周辺に作業区域を仕切るためのフェンスを張ろうとしたが祝島住民らが道を塞ぎ作業に取り掛かることができない。
一方、海の上でも祝島の漁船が予定地海域を封鎖し台船も海岸に近づくことができない。
抗議行動は約2時間に及び中国電力も「安全に作業が行えない」として、正午前に10日の作業を中止することを決めた。

中国電力では10日予定していた工事を11日に行うことにしているが、上関原発を建てさせない祝島島民の会の山戸貞夫代表は「これからも反対の声を挙げ続けていく」としている。

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