2009/11/7

:新たな監視小屋建設 反対派の阻止行動、建設予定地で続行   マスコミ報道

上関原発建設計画:新たな監視小屋建設 反対派の阻止行動、建設予定地で続行 /山口

 上関町長島での原発建設計画で、中国電力は6日、作業台船3隻を出して海域の本格工事を進めようとしたが、同町祝島の漁船などに囲まれて一部を断念した。

 中電は原子炉を設置する田ノ浦海岸など、埋め立てを予定している3カ所にそれぞれ台船を出した。放水口を設置する予定地南側の海域に資材を係留するいかりの据え付けを完了。しかし、取水口を設置する予定地北側では、台船が土砂をさらう海域まで到達できず、5日に続いて海底の測量もできなかった。海岸では、新設する桟橋の基礎になるコンクリートブロックを据え付ける作業も断念した。

 10隻以上の漁船が繰り出し、3カ所に分かれて中電の台船とにらみ合った。この日は、平生町田名埠頭(ふとう)で阻止行動を続けていたシーカヤック3艇も参加。5日は中電の社員が祝島の漁民と交渉したが、6日は姿を見せなかった。中電は「今後、反対派との交渉も請負業者に任せる」としている。

 一方、漁民ら反対派は、建設用地内の山林に新たな監視小屋を建て始めた。造成が進む田ノ浦海岸の上方に位置し、中電が買収できなかった反対派の所有地。6日は漁民の多くが阻止行動に参加し、代わりに支援者がコンクリートの基礎造りをした。11月中の完成を目指し、反対派は「24時間態勢で監視できる阻止行動の拠点にしたい」と話している。【近藤聡司】

〔毎日新聞 2009年11月7日 山口東版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091107ddlk35040436000c.html
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