2016年11月5〜6日
メンバー:I原、nami
諏訪では朝晩の寒さが気になる季節になってきましたが、暖かい所の沢へ行こう!と、足をのばして大峰山脈ふもとの池郷川本谷に行ってきました。
11月4日
尾鷲ICを下り、道の駅で前夜泊。
11月5日
白谷池郷林道のゲート前で車を停め、入渓点の横手小屋出合を目指しました。池郷本谷のゴルジュは我々には無理なので、そこを越えてからの入渓をするつもりで不明瞭な山道を約3時間、苦労した〜 (^_^;)
横手小屋谷の少し手前で沢に入りました。
アプローチでは苦労しましたが、すぐにきれいなナメと小滝が続きます (^^♪
紅葉も所々に。。。
腰まで水につかりながらへつるという情報で、I原さん進みますが。。。足がつかないじゃん!で泳ぐはめに (>_<) namiも覚悟を決めて。。。
寒さにふるえながら12Mと6Mの滝を高巻き、懸垂で降りる。
平坦で良いテン場になりそうな場所が所々にある沢ですが、ヒコヤ谷先のミニゴルジュを抜けた所を今宵の宿としました。
早速たき火で温まりながら夕食。日が落ちるのが早いのと寒いのとで、夕食後はテントの中でしばらく飲み就寝。
8:30ゲート → 11:30横手小屋谷付近 → 14:00カスケ谷12M&6M滝 → 16:00幕営
11月6日
朝7時過ぎに出発。水はとても綺麗です
沢がだんだん小さくなっていき、三俣に到着。
ガレ場を少し登ったところで稜線へ通じる楽そうな尾根があったので、そこに登ってみました・・・が途中で行き詰まり、時間はかかっても安全にと、もとのガレ場に懸垂しながら戻りました。
気を取り直し本谷のガレをしばらく進み、今度こそはと良さそうな尾根を登ります。
シャクナゲやササの混じる急な尾根を登りきり、天狗山の少し北の稜線へ到着 (^^)v
大峰山脈南部は静かで歩きやすく、と言っても沢登り帰りには、アップダウンの続く稜線はつらかった。
持経の宿からは林道を歩き、暗くなる前になんとかゲートまで。
7:30テン場 → 9:30三俣? → 12:00稜線 → 16:00持径の宿 →17:00駐車場
場所によっては11月でも大丈夫ですが、水の中に気持ち良く入れるのは10月中かな〜
でも今年最後の沢、楽しめました

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