雨漏りがするほど(笑)の昨日とはうってかわって、どピーカンと言っても良いほどの晴天となった三連休の最終日、風も程良く吹いて絶好の塗装日和になりました。
職場の屋上から駿河湾、伊豆半島を望む。
海もキラキラ光ってます〜
屋内の塗装ブースを持たない私には、塗装できるか出来ないかはお天気次第、加えて狭い官舎の庭でやると隣近所に迷惑がかかるので(スプレーのニオイが風に乗ってお隣へ流れる)、休日に職場の広〜いスペースで作業する事になります。
お風呂から上がった(塗装を剥がした)TXの屋根と、昨日組み立てたコキを一気にやっつけてしまう事にしました。
日当たり&風通しの良い場所で乾燥中。
立ててあるのがコキ、左のがTX屋根です。
サフェーサを吹いたTX屋根。
乾燥後、屋根色としてMrカラーの35明灰白色(三菱系)を吹き、屋根色とします。
ちょっと明るすぎるんじゃない?と思われるかも知れませんが、TX車の場合、新車時の屋音色は相当明るいグレーになっていました。
参考までに甲種輸送時の画像を貼っておきます。
ね?結構明るい色でしょ?
ちなみに製品のままと較べてみるとこんな感じです。
パンタ用に穿けた孔がズレてるのは見なかった事にして下さい(汗)
さて、いよいよ屋根上機器の塗り分けを残すのみになりました。
結構ややこしいので、慎重にやって行く事にします。
ここで失敗しては元も子もありませんから・・・
そうそう、コキの方はこんな具合になりました。
まずはコキ106、使用したのはTAMIYAのTS-32ヘイズグレーです。
左がブルー→グレーに塗り替えたモノ。
製品のグレーと較べて若干明るめの様な気がしますが、さほど気になりません。
コキ106
続いてコキ104、フレームの形が似ているコキ50000に見立てて、ジェイズ鉄道模型色の35コキ・トキ・ホキ(赤3号)を吹いています。
同じく左が水色→赤3号に塗り替えたモノです。
製品と較べてツヤがありますが、色合いはだいたい良いあんばいかと・・・
コキ104改、コキ50000もどき(笑)
余談ですが、ジェイズのスプレーはTAMIYAやクレオスのものに較べて、噴出する勢いが強く、塗料の拡がりも大きいので併用する際には注意が必要です。
今回久々に使用しましたが、文字通り「ドバ〜っ!!」と吹き出す感じに戸惑い、ちょっと厚塗り気味になってしまいました。
つづく

0