台風14号の接近で次第に風雨が強まる土曜日の静岡、濡れるのがイヤなので(笑)外にも出られず、一週間後に迫った職場の文化展の準備も出来ず・・・まったく何もすることが無くなってしまったので、屋根上機器の塗り分けまで済んで暫く放置していたTX屋根に取り掛かる事にしました。
最後の難関?クーラーキセを塗り分けるためのマスキングです。
午前中から取り掛かかり、夕方までに面倒なパンタ付中間車の屋根8枚のマスキングが終わりました。
夜は眼がシュボショボするので細かい作業は無理です〜(笑)
比較的簡単なパンタ無し中間車と先頭車は日曜日にすることにして、と。
どうせ明日も雨だんべ・・・と思ったいたら、あらら〜
雨上がっちゃったよ・・・
それにしても変な色の空だこと!!
・・・で、日曜日です。
何をとち狂ったか、4時に目が覚めちゃいました(笑)
歳のせいかなぁ・・・寝ようと思っても寝られませんがな。
仕方ないので残りの屋根のマスキングをする事に。
まずはキセ前後のRのついた部分から・・・
ここまでやったら、ようやく夜が明けた(笑)
どうやら雨も降らない様なので急ぎ朝食を摂り、一気にマスキングを済ませます。
この分なら今日中に塗装まで行けそうです。
バタバタとやったので、途中の写真はありまっしぇ〜ん!!(笑)
クーラーキセの塗装まで済んだ屋根。
TX車両のクーラーキセは製品に塗られているシルバーより、もっと金属光沢があります。
使ったのはTAMIYAのTS-83・メタルシルバー。
スプレー缶の蓋に、わざわざ「TS-14・ブラックを下塗りせよ、さもなくばマスキングで剥がれたり表面が荒れたりするぞえ〜〜」と注意書きがあり、実際以前に扉の塗装試験をした時に、下塗り無しだと塗装面がザラザラになって、せっかくの金属光沢がスポイルされる傾向があったため、今回はきちんと下塗りのブラックを吹いてからシルバーを吹きました。
若干厚塗りとなり、放熱口のディテールにメリハリが無くなってしまったけれど、背に腹は代えられません。
製品のままのものと比較してみます。
もちろん上が今回塗り替えたモノ。
撮り方が悪いせいか写真で見るとあまり違いは見えませんが、実際は塗り替えた方が数段テッカテカしてます。
しかし、こうして見ると製品の屋根、シルバーが結構はみ出してますね(笑)
私のマスキングも決してほめられた出来ではありませんが・・・ちょっと勝ったかな(爆)
実車のクーラーキセは両端部(前後の傾斜がついた部分)の材質が本体と違うらしく、本体とはかなり光の反射の仕方が違います。
本当ならそこまでやらねばならないんですが、今回はもういいや・・・暫くマスキングはやりたく無いです(笑)
さて、ここまでやったら残すはキセへのスミ入れと細部の色差しだけです。
当初は来週の文化展でシェイクダウンする予定でしたが、間に合わんな、こりゃ・・・
つづく

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