さてさて、毎年恒例、と言っても身内だけ(笑)、さらには楽しんでいるのは自分だけ(爆)の職場文化展が始まりました。
今回は来年2月の職場一般公開に向けて、昨年の卓球台から大幅にパワーアップしての展示です。
・・・これが後に悲劇(喜劇か?)を生もうとは(謎)
昨年より大幅にパワーアップされた展示。
コンパネ4枚(タタミ4畳分!)がベースとなりました。
ベースが歪んでいる様に見えるのは気のせいではありません。
本当に歪んでいます・・・(涙)
コンパネ本体に反りが入っているに加え、土台にした机の脚のアジャスター調整がどうしても上手く行きませんでした。
実は床も相当不陸(いわゆる凸凹ね)がありまして・・・(汗)
全体の配線はこんな感じです。
地平線複々線のエンドレス+高架複線エンドレス。
ヤードは外回り線側が6線、内回り線側が5線設けてあり、外回り用ヤードの1線は、長モノ(貨物列車など)を収容するためにエンドレスの外側約1/2を回り込んでいます。
パワーパック6台、運転士は1人(笑)。
DCCとかは組んでいないので、1度に走らせられる列車は6本までです。
月曜日から水曜日までは現在の居住地に馴染みが深い東海道線関係の列車を新旧取り混ぜて走らせています。
まずは新幹線700系。
実車の方は最近では「こだま」として出会う機会が増えました。
そして500系。
ご存知西の車ですが、やはりコイツは外せないキャラクターですね。
一般受けではナンバーワンです(笑)。
古株の職員から一番受けたのがこれ、80系16両フル編成。
「お〜、懐かしい!」の声も。
もっとも、塗色から113系あたりと勘違いしている人もいたみたいですが・・・
もちろんサハに青帯を追加しただけの「インチキサロ」も2両組み込んでいます。
附属編成のクハは両端とも3枚窓の初期タイプにしてみました。
外回り線を行く80系を内回り線から追い上げていく185系。
時代の違いで実際には見られなかったシーンですが、案外違和感がありません。
何故かスカ色の72系。
今回は4+4+4+3の15連で運転してみました(走行写真は取り忘れました・汗)。
サハのうち1両は戦前型4扉改造車を組み込んでいます。
いや、流電セットのサハ45そのまんまなんですけどね(笑)
御殿場線あたりのイメージで見て頂ければ幸いです(15連なんてなかったけど・笑)
動力が足りず、また4連では見栄えがしないので今回は完全な「お飾り」となったJR東海色117系。
同じく113系のJR東海バージョン。
電留線の一番奥に押し込まれて寂しそう・・・
現在のJR東海の主力313系。
先頭は御殿場線や身延線用の2個パンタ車です。
実際の静岡地区では313系のみの5連は見られず、たいていが211系との併結になります。
もちろん貨物列車も走りましたよ。
実車では30号機が最後となった旧貨物更新色のEF66が牽く50周年コンテナ中心の列車。
一般公開向けに製作したみかん箱コンテナ「みコン」も今回お披露目です。
こちらは新更新色のEF66、ウチで一番重い70グラム超えの力持ちはコキ46両を軽々と牽いて走ります。
長さ半分で46両、スケールなら23両フル編成と言うところでしょうか。
編成が長すぎて画角に収まり切れません(笑)
この長い貨物列車、或る意味「目玉」なんですが、実際運転には苦労しました。
諸般の事情で台車が足らず、他車から外したりして何とかかき集めたものですから、発売初期の製品から、途中のローフランジのもの、そして現行製品と同じ11-097通勤2台車でも様々なタイプの寄せ集めだったせいか、ポイントなどでの跳ね上がり方がまちまちで、カプラ外れや脱線が頻発しました。
マトモに周回した事の方が少なかったんじゃないかな・・・
そして、今回もっとも残念だったのがこの方々。
青大将の方はカマの動力が不調でまったく動けず。
ご存知の通りEF58の場合、動力の大幅な改修が必要なため、他車からおいそれと転用出来ません。
151系の方は全車EXPRESSシリーズのため一般のBトレに較べ、構造の違いから車体が極端に軽いせいか、至る所で車体が浮きまくり踊りまくり(笑)満足に走ってくれませんでした。
まぁ、そんなこんなで3日間、昼休みは楽しんでいたわけです。
え? 後に生まれた悲劇(喜劇か?)はどうしたって?
それは後半、まとめのレポートの時にゆっくり書きましょう。
明日木曜日からは東海道シリーズの車両を引き上げて、私の本当の地元、常磐線シリーズで運転する予定です。
今回のお気に入りショット。
レンズをちょっこし望遠気味に、圧縮して撮ってみました。
こんなのを自宅に常設出来たら幸せでしょうねぇ・・・
絶対無理だけど(寝る場所も飯食う場所も無くなっちまいますがな〜・爆)
後半へつづく

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