4月28日の記事にも書きましたが、今年は恒例の静岡ホビーショー&トレインフェスタと、職場の行事が見事にバッティングしました。
伝統のある研修生の自治会行事で、興津から甲府まで歩き通すと言う、名付けて「甲府100q」!!。
19日は10時出発を見送った後、16時にはサポート車両第1便のドライバーを仰せつかっていますのでその間は一応フリーとなり何とか出撃可能。
たまたま女房が遊びに来ていて、これは私の趣味を理解してもらう良い機会(笑)と、一緒に出かけることにしました。
(逆効果にならにゃ良いけど・・・汗)。
最初にホビーショーです。
東静岡からシャトルバスに乗ってツインメッセへ到着。
もう見たいトコだけ見る〜(笑)と言うことで先ずはTOMYTECのブースへ一直線。
「鉄道むすめ」フィギュアの次回作、PLUS+3のフリップが出ていました。
ほうほう、最近話題の東北組から青い森鉄道の駅員さんが出る様ですね。
TOMYTECで気になったのはコレ。
参考出品となっていましたが、1/12の24系25形寝台車のモデルだそうですが、欲しいな〜コレ。
コレは女房もいたくお気に入りの様でした。
さて、次は大本命のバンダイブースです。
総選挙とも称された10周年記念リクエスト葉書の集計結果と、「重大発表」の正体は既にファンページで公表されていますので敢えて触れませんが、10周年記念塗装のEB10や、静鉄1000系cenovaラッピング車などが展示されていました。
写真撮影とブログアップの許可は頂いていますが、毎年のお約束、「市販される際に展示品と仕様変更があるかも知れません。」と付け加えておきます。
10周年記念塗装?のEB10。
静鉄1000系と同cenovaラッピング車(手前)は一部リニューアルとか。
7月発売予定の東武スペーシア三色。
そして6月発売予定の路面電車シリーズDEはスカイツリーのモデルと共に。
さてさて、他の鉄模(スケールモデル)やプラモにはさほど興味がないのでササッと横目で眺めるだけにして、再びシャトルバスに乗車、グランシップを目指します。
まずは一気に10階まで上り、「あるモノ」を見に行きます。
それがコレ。
広大なNゲージレイアウトの前でくるくる走るBトレのパノラマカー・・・
一見単なる小判形レイアウトですが、よく見るとエンドレス内側の植え込みは本物の植物、そしてベースは何と、と言うか当然と言うべきか、園芸用のプランターです。
弊ブログにもコメントを頂いているワムフェチさんが、昔雑誌で見て憧れた庭園鉄道の情景をBトレで再現したものだそうです。
これは一般受けしそうですね。
小さなコーナーを回れるBトレならではのアイディアだと思います。
植え込みをミニカーネーションにして、走らせる列車に「お母さんありがとう」のHMを付ければ、母の日のプレゼントなんかに最適かも知れません。
(・・・と、隣で見ている女房のご機嫌取りを画策してみたりして・笑)
ワムフェチさんの所属されるグループの展示運転のひとこま。
スケールメインのレイアウトの一角にさりげなく小田急RSEが・・・。
トレインフェスタでは、JR貨物静岡支社のブースで時刻表等を購入し撤収、駅近くのラーメン屋さんで昼食後、徒歩で静鉄長沼車庫へ向かいます。
この日は1006Fを使用して、構造などの説明会も開催していました。
こんな所も蓋を開けて中を見せてくれます。
しずぎんMePlusラッピングの1012F。
車庫の中では1003Fがお化粧直し中。
Bトレで発売予定のcenovaラッピング車1008Fは、残念、洗車線の奥でした。
長沼車庫と言えば、毎年このイベントに合わせて展示されるデワ1です。
大正生まれのこの車が、形を残しているだけでも奇跡というもの。
せっかくなので(滅多にない事ですが・笑)、女房を前に立たせて一枚。
帰り際、長沼駅のホームから撮したデワ1のいる光景。
周りの1000系電車に較べ、いかに小さいか良く判ります。
・・・とまあ、慌ただしく三会場を回ったワケです。
レポートも慌ただしくなりましたが(汗)。
今回、こう言うイベントに初めて女房を連れて行ったのですが、帰りの電車の中で女房曰く「子供連れも多いけど、「大きなお友達」も結構いるのね〜」。
ははは、そう言うことです。
「大きなお友達」の一人が、貴女のすぐ隣にいるじゃないですか(爆)。

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