突破口は荷物車から
ネタが無く暫く手が止まっておりましたが、久々のBトレネタです。
(早く117送ってくれ!!)
とは言え、昨年9月に発売された国鉄荷物車6両セット(汗)
購入以来ずっと放置プレーだったのを今更ながら引っ張り出してきたのは、先の「総選挙」で堂々の、と言うかやっぱりと言うか1位となったDD51の発売がアナウンスされたからに他なりません。
荷客を突破口にして、手持ちの旧客を一気に片づけてしまおうと言う魂胆です。
現在Bトレとして製品化されている機関車で旧客を牽引させて似合うモノと言えば、電機ではEF58、EF60がありますが、DLではDF50しかありません。
ここへ来て「何でもアリ」のDD51の発売は大いに励みになるワケです。
と言うわけで、組み立てて見ました。
マニ36の丸屋根&張り上げ屋根(しかしマニアックなラインナップやなぁ〜)。
マニ36平妻とマニ37旧スロ60タイプ(これも或る意味マニアック)。
そして50系の荷物車マニ50。
ワキ8000も組み立ててありますが、画像はありません。
手を入れた所は、屋根の塗り分け(ベンチレター)、トイレ窓の白塗装、そして窓の保護棒の表現です。
窓の保護棒と言えば荷物車の最大の特徴と言っても過言ではありませんが、何故か製品ではガラスパーツにモールドされていないばかりか、シールさえ付属していません。
ブログ仲間のターマックさんはガラスパーツにケガキ線を入れて塗料を流すと言う、物凄く緻密な作業で再現されましたが、私にはとてもマネできません(汗)。
横着をして80系のシールに入っていたモユニ用の保護棒シールを使用する事にしました。
こちらは何故かモハやクハのシールにまで入っていると言う真逆のサービス?
BR11やそれ以前に買った4両セットのものが潤沢に残っていたのでこれを使わない手はありません。
保護棒シールを貼って、それらしくなった様子(マニ36)
裏側から貼ったので透明感はどうか心配しましたが、特に問題は無い様です。
何より裏から貼ることで、寸法を厳密に計って切る必要が無かったのが楽でしたね。
そして屋根のベンチレターに色入れをしました。
色はクレオスの11・ガルグレーです。
いつもの明灰白色ではちょっと明るすぎる気がしたのでこちらを使用しました。
もちろん手塗りじゃなくてスプレーです(笑)。
上から見る機会の多い鉄道模型は、ちょっとした手間が効果絶大ですね。
と言うわけで、続いて手持ちの客車の方に取り掛かりますかね。
荷物車同様の手を入れて見栄えの向上を計るつもりです(もちろん保護棒は付けませんよ!・笑)。
つづく

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