またしても1ヶ月・・・更新が滞っております。
仕事の方はそこそこ忙しく、体調の方もそこそこ悪く(笑)、そんなに酷い状況ではないんですがね。
なんか、やる気様が降りて来ないと言うか、モチベーションが上がらないんだよなぁ、ここ数ヶ月・・・どうしちゃったんでしょ。
そんな中、久々の組み立て、三陸鉄道36形と北三陸鉄道36形です。
「あまレス症候群」なんて言葉が生まれたほど、朝の本放送だけでなく夜のBS放送などまで入れれば視聴率50%は超えるのではないかと言われたNHK朝の連ドラ「あまちゃん」の放送終了から半年、余勢を駆って高視聴率をたたき出した次作の「ごちそうさん」も間もなく放送終了となる頃、4月に控えた三陸鉄道全線復旧を応援するが如くのタイミングで発売です。
ラインナップは36形「青塗装+赤塗装」、「キット、ずっと号+同2号」に加え、あまちゃんの劇中に登場した"北三陸鉄道"名義で「標準色+お座敷車両」の三種類。
架空の鉄道名義でのBトレは初めてのケースじゃなかろうか?
三陸鉄道36形青色塗装車(36-1106・36-1107)
三陸鉄道36形赤色塗装車(36-1201・36-1206)
実車はどちらも既に廃車され、一部は海を渡ってミャンマーを走っているとか。
青+赤セットに同梱のおまけパーツを使用した36形標準色。
非冷房屋根がセットされておりました。
三陸鉄道36形「キット・ずっと号」(36-101)
現在は標準色に戻っているとか。
実車にあったネスレ日本のチョコ「KitKat」のステッカーは省略されている。
三陸鉄道36形「キット・ずっと号2」(36-105)
震災の際トンネル内で緊急停止したおかげで、車輌も人的にも被害を免れたため「奇跡の車輌」と呼ばれる105号にラッピングを施したもの。
「あまちゃん」劇中で同様のエピソードが描かれていたが、実際は南リアス線でのエピソードである。
北三陸鉄道36形標準色(36-207)
「あまちゃん」オープニングで軽快なリズムの主題曲に乗って走り回っていた車輌。
同じ標準色ながら、こちらは36-207の車番がプリントされている。
なお、屋根は「青+赤」のものと同じモノが同梱されており、厳密に36-207を表現しようとするとベンチレターの形状が違うらしいが、気にしない気にしない(笑)。
「キット、ずっと」のものを転用すると実車(更新後)同様になるとか。
北三陸鉄道36形お座敷車両(36-2110)
車体には「潮騒のメモリーズ」のラッピングが印刷されている。
モデルは三陸鉄道の同番号「さんりくしおかぜ」。
全員集合!!(右の2両は鹿島臨海6000形)
三陸二種のシール。
各種ヘッドマークが豊富に用意されている。
北三陸のシール。
三陸に加え、もう一枚「あまちゃん」劇中のシーンが再現できるシールが同梱。
今回は全てディスプレー用として組み立てたため、二種あるうちの「ディスプレー用」のスカートを使用しています。
実感的で良いんですが、カプラ付台車だと首を振らないので、N化するためには別に用意されたスカートに交換する必要がありますね。
ディスプレー用スカートを取り付けた全面パーツ。
同梱のN化用スカート。
実感的な外観を活かし、このままN化出来ないモノか模索中。
スカート後ろに出っ張ったダミーカプラ用のポケットを何とかしなきゃいけませんな。
製品としての出来が結構良いので、屋根に色を入れる事も検討中です。
そうなると、一度総バラシになるため、シール類は貼っていません。
また、車輪は線路に乗せ辛い現行のローフラ車輪を、N化発生品の従来のモノに交換しました(お座敷車両のみ、バンダイT台車の金属車輪を試験的に取り付けてあります)。
最近製品を買うたびにフレームや足回りの部品構成が変わっていて、ちょっと戸惑い気味です。
私的には2軸からボギーに変わったくらいの頃の仕様で充分なんですけどねぇ・・・

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