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2010/9/3

衣笠丼(きぬがさどんぶり)  グルメ

前回、ソースカツ丼について書いたので、もう1つ思い出の丼について書こうと思う。
京都に住んでた頃、会社の昼休みには時々、近所の大衆食堂へ行った。
場所は中京区の三条から四条にかけての道である。
今はもうないかもしれないが、当時は昔ながらの大衆食堂があった。
暖簾をくぐると、かなり高齢の主人が「いらっしゃあ〜い。」と迎えてくれる。
椅子もテーブルも、店内の何もかもが古びた店だ。
店の壁に貼られたお品書きを見ると、親子丼、他人丼、カツ丼に続いて衣笠丼の名があった。
そのころ私はこの丼飯のことを知らなかったが、思い切って注文すると、やがて老主人が持ってきてくれたのは、一見、親子丼のようだがよく見ると鶏肉の代わりに油揚げが入っている、変わった丼であった。
食べてみると甘辛いだしがきいてて、どこか懐かしい味だった。
後に調べてみると、この丼飯は京都独自のもので大阪ではキツネ丼、中部地方では信太(しのだ)丼と呼ばれるそうだ。
因みに京都でキツネ丼というと、卵を使ってないお揚げだけの丼のことを言うのだそうだ。
いずれにしても、関西地方周辺でしか見られない料理だそうである。
ただ、料理としてのインパクトにはやや欠けるから、ご当地グルメとしておすすめするにはちょっと地味かな、と思う。
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