音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2010/12/9

山上たつひこ「喜劇新思想体系」完全版  マンガ

この上下2巻のマンガは先月、大枚をはたいて買ったものである。
私にとっても懐かしい作品である。
巷ではこの作品のことを「がきデカ」より成人向きだの下品だのという意見も聞かれるが、私は50歳を越えた今、改めて読み直してみると、
「これはギャグの効いた青春マンガだなあ。」
というのが、実感である。
主人公の逆向春助は、金なし、仕事なし、彼女なしのないないづくしで、片思いのめぐみちゃんを思っては一人、セ○ズリに励む毎日である。
そして、物語の舞台は春助の住む木造アパートが多いので、まるで南こうせつとかぐや姫の歌の世界のようでもある。
社会の底辺で何も満たされずに日々、若さだけを持て余して生きている主人公達の姿は、まるで若い頃の自分を見ているようで正直、私はこのマンガを読んでてなんだか気恥ずかしくなることもあるのだ。
ある意味、主人公と自分の人生と重ね合わせたくなるような不思議な魅力を持ったマンガである。

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