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2011/5/8

下元克巳「五里くん万歳!!」  マンガ

このマンガは、前回紹介した”下元克己「欲望」”と同時期に購入した貸本「学園ロマン誌”青春No.29”」に掲載されたものである。
この本は、なんと220円で購入した。

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古本に限らずリサイクルや古物は、物や時期によって相場が変わるものであるが、勿論、安ければ安い程有り難いものはない。
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物語は五里一平が憧れの人である泉澄美と結婚し、デレデレの新婚生活を送るが、気がついたらただの夢だったという他愛の無いものである。

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1968年に少年マガジンに連載される前から、「快男児ゴリ一平」の一連のキャラクターは全て揃っていたのがよくわかるが、子供(小学生)の頃、リアルタイムで「快男児ゴリ一平」を愛読していた私は、なんとゴリとヒロインの泉澄美はいつか結ばれるのではないか、と思っていた。
結局、少年マガジン連載版の方のゴリ一平も、泉澄美との恋が成就することはなかったが、読者にそこまで主人公に対して感情移入させる程、このマンガは印象深いものであったと言って良いだろう。
下元克巳のマンガは登場人物にどれも流れるような動きを感じる。
劇画チックと言っても良いし、アメリカン・コミックに通じるような躍動感があるのだ。
小学生だった当時、私は彼のマンガを、
白土三平+モンキー・パンチ÷2=下元克巳
という、勝手な解釈をしていたものである。
大人になった今もその考えは変わりが無いが、マンガに限らず、40年以上経っても愛着を感じる作品に出会えたことは、ある意味、人生の収穫と言っても過言ではないと思う。
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