2011/9/7
衣笠丼(きぬがさどんぶり)part2 グルメ
去る2010年9月3日のブログで、京都のB級グルメである衣笠丼(きぬがさどんぶり)について書きました。
衣笠丼とは、細かく切った油揚げの入った卵とじのかかった丼飯のことでございます。
今日はどういうわけか、我が女房ドノがわざわざ作ってくれたのでございます。
妻は岐阜県飛騨地方出身の両親の間に生まれた、名古屋生まれの名古屋育ちでございます。
私と違って京都へは、旅行でしか行ったことがありません。
ですから、私が教えるまで彼女は衣笠丼のことを知りませんでした。
しかし妻は以前、私の説明を聞いていたので今日、突然ながらわざわざ作ってくれたのです。
確かに地味でシンプルなB級グルメであります。
でも私は妻の好意にとても嬉しかったし、京都時代のことを思い出してちょっと懐かしい気持ちにもなったのでございます。
勿論、妻の作った衣笠丼は京都で食べたものと100%同じというわけではありません。
妻が作ったものは卵とじに天かすが入っていて、いっそうコクを出しています。
そして出来上がった時点で、表面に七味がかかっております。
しかし本場の京都でもそれぞれの家庭の味があるから、このようなアレンジはむしろナイスでございます。
夢中で衣笠丼をかき込んでいると、昔、年季の入った椅子とテーブルが並んだ古い京都の下町の大衆食堂で食べていた時の頃を思い出します。
でもあれから長い月日が経っているので、当事の店はもう残っていないのかもしれません。
でも妻の真心に対しては、妻にむかって顔射じゃなかった、感謝の気持ちでいっぱいなのでございます。
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衣笠丼とは、細かく切った油揚げの入った卵とじのかかった丼飯のことでございます。
今日はどういうわけか、我が女房ドノがわざわざ作ってくれたのでございます。
妻は岐阜県飛騨地方出身の両親の間に生まれた、名古屋生まれの名古屋育ちでございます。
私と違って京都へは、旅行でしか行ったことがありません。
ですから、私が教えるまで彼女は衣笠丼のことを知りませんでした。
しかし妻は以前、私の説明を聞いていたので今日、突然ながらわざわざ作ってくれたのです。
確かに地味でシンプルなB級グルメであります。
でも私は妻の好意にとても嬉しかったし、京都時代のことを思い出してちょっと懐かしい気持ちにもなったのでございます。
勿論、妻の作った衣笠丼は京都で食べたものと100%同じというわけではありません。
妻が作ったものは卵とじに天かすが入っていて、いっそうコクを出しています。
そして出来上がった時点で、表面に七味がかかっております。
しかし本場の京都でもそれぞれの家庭の味があるから、このようなアレンジはむしろナイスでございます。
夢中で衣笠丼をかき込んでいると、昔、年季の入った椅子とテーブルが並んだ古い京都の下町の大衆食堂で食べていた時の頃を思い出します。
でもあれから長い月日が経っているので、当事の店はもう残っていないのかもしれません。
でも妻の真心に対しては、妻にむかって顔射じゃなかった、感謝の気持ちでいっぱいなのでございます。

