常々思っている事を書きます。
ゲームの評価、というか感想は、人によってずいぶん違います。
自分が好きなゲームの評価が、他の人では低かったり、
逆に自分があまり面白くないと思ったゲームの評価が、
他所では高かったりと…
TDFのゲームでも、あるブログでは散々な評価だったのに、
ほかのブログでは褒めていたりと、評価は人によって様々です。
実はごく当たり前の話しで、評価というと客観的に見えますが、
ホントはみんな各個人の感想であり、主観的意見だからです。
では、なにを持って良しとするのか。
主観の集合体が客観であるならば、大勢の人が面白いと
思うものを作るのが、王道なのでしょう。
しかし、料理人が自分の嫌いな料理を作っても美味しいものが
出来ないように、自分がプレイしたくないゲームを作っても
決して良いものは出来ない、と私は確信しています。
詰まる所、人におもねること無く、自分がプレイして楽しいと
思うゲームを作れる事が、同人ゲームに許された最大の利点と
いうことでしょうか。
無論、だからといって自己満足で終始して、他者を面白いと
思わせることができないようなものは論外ですが。

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