生田の緑地をズンズンと進んでいくと、
岡本太郎美術館が見えてくる。
とても空気のきれいな所にあり、
都心のど真ん中にある美術館も好きだけど、
緑に囲まれているのも、随分と良いなあと思う。
うごめく生命と魂を込めた作品が共存している。
美術館の中に入ると、
沢山の岡本太郎作品がある。
どの作品にも圧倒的なパワーがあるなあ。
2次元の岡本太郎作品は、
2次元であること拒もうと、
窮屈そうに3次元に向かっているように見える。
3次元の作品は、
全方向に向かって立体の可能性を試しているかのように見える。
そのパワフルさが、
あのヒズミになり生き生きしているのかもしれないな。
とっても素敵な空間。
割と混んでないし、椅子が色々なところにあって、
休み休み見ることができるし、
その椅子が岡本太郎デザインだったりするのが嬉しい。
またゆったりと見たいな。
僕は1970年生まれ、
そう、万博の年に生まれました。
万博といえば、岡本作品、あの巨大な太陽の塔です。
1970年生まれは太陽の塔チルドレンです。
ということで、
太陽の塔になってみました。笑。
どうですか(どうって言われても)笑。

うれしそう。笑

0