2009/11/24  16:22

大きな大きな成長  FC岐阜

先日のホームゲーム・コンサドーレ札幌戦。
仕合開始20分で立て続けに3失点を喫しての2−4での敗戦。
結果だけをみれば惨敗だけど、試合後は何故かまったく悔しくなかった。


試合開始からチームがまったくのバラバラで攻撃は単発、守備は相手を好き放題にさせてしまう。そんな隙を相手が見逃す訳もなく岐阜側のミスもあって開始20分で3失点。特に3失点目はあの位置からシュートを打ってくることすら予想しておらず完全に『切れてしまった』状態に。正直、この時点で去年の広島戦やC大阪戦のような大量失点覚悟しましたよ。でも今年の選手たちは違っていた。

ここまで非常に効果的な攻撃を演出していた札幌の外国人選手がペースダウンしたおかげもあるけれど、3失点してから岐阜の選手たちの変貌ぶりが凄かった。あそこまで攻守ともにバラバラだったチームが連動し始め札幌をドンドンと追いつめてゆく。早く粘っこくプレッシャーをかけて、ボールを奪うと素早く前に送って相手陣内で勝負をしかける。例えボールを奪われてカウンターを仕掛けられてもディフェンス陣の体を張ったプレーでピンチを防ぐ。特に岐阜・田中秀人選手と札幌・キリノ選手が何度も繰り広げる一対一の攻防戦は本当に見ごたえがあった。

1−3で迎えた後半も序盤は岐阜が攻勢に出るも、勢いのある時間帯に1点差に追いつめられなかったことで逆に札幌が息を吹き返し、サイドから素晴らしいミドルを決められて再び3点差にされたことがこの日の勝敗を分けたポイントでしょう。ここで粘り2点差のまま行ければ同点もしくは逆転できたかもしれない。でもそれは結果論だし、まだまだそれができる強いチームではないってことでしょうね。

しかし試合を諦めずに得点を狙い、2−4と再び2点差にしたことが素晴らしい。

ここまでこのチームでリーグ戦を48試合を戦ってきた。
『最後まで諦めず、最後まで走り抜いて戦う』が今年の岐阜のスタイル。
だけどその48試合の中には途中で気持ちが折れてしまった試合もあった、気持ちだけが先走って空回り結果が伴わない試合もあった。それが終盤49試合目にして初めて『気持ちが折れず、諦めず走り続けて結果を出す』試合ができた。
ホームゲームだけだけど3月からこの若いチームを見続けて、一つの非常に大きな成長した姿を見れたことが嬉しかった。試合には負けたけれど「悔しい」気持ちが湧いてこなかったのはこれが理由なんでしょうね。



もちろん反省すべき点は多くある。
反省すべき点が多くあるということは逆を言えば、これをクリアすればさらに成長する可能性が残されているということでしょう。まだまだ伸びる余地のある岐阜の選手たち。これからのチームのために、これからの自分個人のために、さらにステップアップをするために残り2試合+天皇杯+αを戦ってゆこう。

チャンスを掴み、ステップアップしてゆくためにね。

5



2009/11/25  22:26

投稿者:かただ

選手たちの成長と強い気持ちがなければあそこまで追い返す事はできなかったでしょうね。

一歩一歩、ともに成長してゆきましょう!

2009/11/25  13:26

投稿者:TAG

序盤に3失点した後の建て直しは、特にベンチからの強い指示ではなく、
選手がピッチ上で考えてやっているように見えました。

少し遅かったけどよくぞ現場の判断で修正した、と思いました。
この次は失点する前にそういう対応が出来るようになれば、ですね。

まさに一歩一歩です。

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