水は、人間が生きていく上で必要不可欠。
もし、食物が全くなくても、水だけでも一ヵ月ぐらいは生きていられるとか。
体が水を欲するのは、大本をたどると、細胞が要求しているからです。
人の身体は細胞の集合体。
細胞が働いてエネルギーを使うことで、水分を取ると、腸から吸収されて身体の各細胞に浸透。
ものを食べないと栄養は取れませんが、貯蔵された皮下脂肪をエネルギーに変えられるので、ある程度の期間なら、水だけで細胞を生き永らえさせることができるのです。
ちなみに、水だけの極限状態になったときに、長く生きられるのは、皮下脂肪の多い人。
昨今メタボ系に対する風当たりが強まっていますが、悪いことばかりではないようです。

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