タイトル、何のことかわからない人は、「わだばゴッホになる 棟方志功」でぐぐってみられるとよい。日輪信仰と女体賛美に充ち満ちた奇怪千万な版画の数々に貴方の瞳孔は開き切ることであろう。
さて…「日本のシンドラー」という言葉があるが、…それではなくて、「ヴィーゼンタール」である。
今日本に必要なのは「
日本のシモン・ヴィーゼンタール・センター」である。と思う。
シモン・ヴィーゼンタールって誰だ、と言う人がいるといけないので簡単に説明すると、有名なナチ・ハンターである。
いっそ「ブラジルから来た少年 エズラ・リーバーマン」でぐぐった方がわかりよいかもしれない。
で、その、「日本のシモン・ヴィーゼンタール・センター」だが。
《多額の寄付をしてくれた中国人ロビイストの話を真に受けて、日本のしたこともしてないこともとりまぜて強く非難することがある機関》、という意味ではない。 そういう機関ならば日本国内にはすでに複数あり、十分間に合っている。筆者だけの意見かもしれないが、これ以上新しいものは多分要らないのではないかと思う。
そうではなくて、「
民匪」、すなわち民主党「政権」を担い、日本を
淪陥期(2009-2012)に陥れた人々を
追跡し、その詳細な
データベースを構築し、国民に
情報を提供するとともに
通報の呼びかけも行い、かれらが二度とふたたび国政・地方を問わずいかなるレベルの政治にも関与することのないよう
監視し、
有権者(笑)の注意を強く促すための機関である。
離党して無所属になったり、「第三極」に紛れ込んだりして生き延びようとする者も含めて
すべての民匪分子を追跡し、
捕捉し、その動向を監視するのでなければならない。
これからも立候補したければするのはそいつの勝手であり権利であろうが、そいつについて正しい情報(経歴と公の場での政治的言動)をひろく
有権者(笑)に提供することもまた、公益に資する限りにおいて許されるべきであろう。
人を見て決める、などと言っていたらまた騙される。
「人を見る目」など
有権者(笑)には基本的にないか、あっても活かされないと証明されたのが前回の衆議院議員選挙であった。
他のことはともかく、こと民主党に限り、「人」ではなく「属性」によって、国民のものである政治から事実上(
すべての選挙において確実に落選させることによって)隔離すべきである、と主張したい。
そのことによって、民主党にいたことのある者の中に有能・有益な人材が、もしかりに、いてもとりこぼすことになるが、有為の人材を機械的にブラックリストに載せて利用しないことのデメリットよりも、「
とにかく民主党だけは『元』も含めてすべてシャットアウト」することのもたらすメリットの方が大きいと確信する。
日本は「元民主」までかき集めねばならぬほどは人材に困っていないと思う。
「人」で選んでホワイトリストを作るのは難しく、しょせんザルになる危険をまぬかれない。
というより、偽計を用いてシロを装おうとする者がいたなら、フィルター突破の企てに不可能はないと思うべきである。
それよりも「属性」で一律ブラックリストに入れた方が、乱暴(実際、「民主主義」的ではない)ではあっても、社会全体は安全にはなるだろう。
要するに
鶴は湿原で探すべきである。
掃きだめは初めから探さない。
そのために、たまたま掃きだめにいた上物の鶴を見逃したとしても、それによる「損失」は、悪意のある危険な集団から国家と国民を守るために支払うべきコストのうちだと考えることにする。
ところで、このたぐいの「区別」は、一般化されることがあってはならない。
あくまで「民主党」の類に限っての話である。
「○○病患者」「○○県人」お断り、となっていったら非常に具合が悪い。
そしてこの《ヒットリスト》の作成・管理・使用は
「制度」ではなく、あくまで有志の私人が、自由な言論をもっておこなうものである。
※「自称弁護士」が目つきの悪い男達と連れだって抗議に来たりしたなら、この「リスト」は「効いてる」ということであろう…。
その自称弁護士というのは、たとえば、
・向日葵のバッジを胸に付けていない(指摘すると「今日は忘れてきた」と言う)←ありえない
・所属弁護士会名や司法修習年期を聞いても答えない←ありえない
・ケータイで顔写真を撮ってもいいかと聞くと異常に嫌がりキレる
・捨て台詞を言って立ち去る
・その後不審火騒ぎがある。あるいは動物の死骸が投げ込まれる。または近所の電柱に中傷ビラが貼られる。

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