2021/2/20

DOP210A 続き  プロオーディオ

 ヘッドホンをバランス化してから、スピーカーを鳴らす機会が無くなってしまいました。そこでちょっと贅沢なバランスアウトのヘッドホンアンプが欲しくなり、前出の「DOP210A」を±28Vで動かしてみようかと思います。手持ちの部品の中からMARINAIR/T1850と、東京光音電波のステレオアッテネーターを奮発しました。電源トランスもRコア、コンデンサーはニチコンのミューズです。回路はいたってシンプルですが、果たしてその実力は?

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 コンデンサーが新品なのでしばらくエージングが必要ですが、とにかく音が聴いてみたいのでそこそこに切り上げて視聴してみました。第一印象ですが「へ〜ぇ、こんなもんか」と言う感じです。実は10年以上前に「OVER QUALITY/KZ−912」と言うマイクアンプを使ったことが有るのですが、2chで50万円という破格のお値段の割には印象が薄かった記憶が有ります。もちろん良いアンプである事は間違いないのですが、無味無臭と言うか余りにフラットで特徴がなく、音楽ミキシングで癖のあるアンプが多かったので物足りなかった気がしたのかもしれません。今回も±28Vという先入観から違った期待を持っていたのですが当時と同じ印象で、これは間違いなく「DOP210A」の音なのだと思います。実際に視聴した結果ですが音はフラットで帯域が広く、とにかく情報量が多いなと言う印象です。何十年も聞き込んだ楽曲なのに「あっ、こんな所にこんな音が隠れてた!」と言うような嬉しい発見も有りました。逆に本当の「モニター」とは、このようなアンプなのかもしれません。

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※ 後に最大出力を測ってみたところ、「35.5dBm」を記録しました!
  (MARINAIR/ T1850が8dB程ゲインが有るので計算通りです)
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