2021/6/23

トランス直接対決!  プロオーディオ

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 今までトランスの特性(音色)評価については、アンプ製作の中でトータルの評価をしてきましたが、先日紹介したSTUDER製トランスB0X製作で、トランス自体の特性を知ることが出来ました。そこで今回は手持ちのトランスの中で<LUNDAHL LL1518>と<MARINAIR T1802>を引っ張り出し、直接音の比較をしてみようと思います。<LUNDAHL LL1518>はスウェーデン製のトランスで中々人気が有り、大分前に入手したのですが全く音を聞いていません。<MARINAIR T1802>はちょっと曲者で、ご覧の通り図体がでかく、初めは電源トランスかと思ってしまいました。以前ブログでも紹介しましたが、NEVEに使われていた物ではないようです。LL1518はケースに納めましたが、T1802は裸のままで失礼いたします。比較の方法はCD音源をトランスB0Xに通し、繋ぎ変えながら自慢のヘッドホンアンプとバランス回路化CD900で比較試聴します。
 STUDER製トランスについては、先に紹介したので省略しますが、中低音域の押し出しとPOPな感じが特徴です。
 

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 次にLL1518ですが、聞いた途端にビックリです!こんなに音の表現が変わるのでしょうか?中高音域が伸びて、音源全体が明るさを増しました。初めてLUNDAHLの音を聞きましたが、独特の個性を表現していると思います。その反面トランス挿入による低音域のエネルギー感は控え目です。

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 最後に大御所T1802の登場ですが、やはり頭一つ抜けています。丁度STUDERとLUNDAHLの良いとこ取りと言う感じでしょうか。中低音域の勢いがあり、かつ高音域も伸びています。
 またT1802を抜き差ししてトランス無しの状態と比較しましたが、音の広がりがトランス無しは2次元の平面的な広がりに対し、T1802を入れることで音が前に出て立体的に聞こえます。これから我が家のモニタリング環境はこの組み合わせで決まりです!
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