2007/8/25

API/JH990 ディスクリートマイクプリアンプ @   プロオーディオ

 世間ではニッパチ(2、8月)は暇なはずですが、私の業界では8月はとても忙しかったです。おかげでブログを書く暇も無かった・・・と言うのは半分言い訳で、実は8月初めに作り始めたマイクプリアンプが上手く行かず、なかなか完成しなかったのです。回路構成は前回のAPIプリアンプとほぼ同じですが、今回はファーストステージはAPI2510ですが、セカンドステージに「John Hardy 990」オペアンプを用い、出力トランスはStuderの物を使いました。JH990はAPI2520とピンコンパチブルで、同じようなファミリーのオペアンプがいくつかのメーカーで作られています。
 製作自体は順調に進み、音出しチェックをするまでになりました。最初のプランでは60dBのゲインを予定していたのですが、実際は70dB以上有ったようで電源系のハムノイズがとても気になりました。ゲインが高いのでノイズレベルが上がるのはしょうがないので、別電源にすれば問題は解決しまが、ワンピースでマイクアンプを作るこだわりがあるので何とかしたい物です。電源トランスを動かすとノイズレベルが変わるので、良さそうな位置を探りました。電源トランスを斜めにするとノイズが減るのですが、そういえば「ALTEC1678」の電源トランスも斜めに付いていたような気がします。気にしてはいなかったのですが、意味があったのでしょうか?(つづく)
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