2007/10/21

640プリアンプ 2号機完成  プロオーディオ

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 前回製作した「NEVEタイプ/640プリアンプ 」が好評だった為、2号機を作りました。回路的には前回と同じNEVE/BA640のレプリカで、電源のメーカーが違うだけです。さすがに同じものを2度作ると、工程もスムーズです。「虫取り(ノイズ取り)」も前回はフェライトを駆使しましたが、今回はこの手が利きません。元々ノイズレベルは許容範囲ではあるのですが、1度気になりだすと何とかしたいものです。平滑コンデンサーを追加したりしましたが、取ることができません。試しに基板を電源から離すと、レベルが下がります。電磁誘導によるノイズのようなので、基板と電源の間に遮蔽版を置いてみました。これが大当たりで、ノイズレベルが大分下がります。遮蔽版の材質もアルミよりも鉄の方がより効果的です。手持ちの中に鉄製のLアングルがあったので、電源の横腹に抱かせました。
 製作過程ではヘッドホンで音を確認していますが、音色がイマイチこもり気味です。完成後スピーカーで確認しましたが、そういえばテスト用にTI製のNE5534Pを使っていたことに気が付きました。早速シグネティックス(現フィリップス)製のNE5534Nに交換したところ、高域の伸びたバランスの良いサウンドが蘇りました。同じ5534でも、こんなに違う物かとつくづく感じます。NE5534NはSSL/4000Gの基板から取り外した物ですが、4000Gのプリアンプカード「82E291」には、このNE5534Nが11個使われています。そういう意味では、ノントランスのSSLの音は、このオペアンプの音かもしれません。
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