2008/4/11

DC-DCコンバーター  プロオーディオ

 先日製作したリニアテクノロジー「LT1170」を使ったファントム電源回路を、ディスクリートマイクアンプに実装してみました。これに秋葉原で見つけたDC24V出力のACパックから電源供給する予定です。このACパックは最大電流1AでノートPCの電源くらいの大きさですが、出力波形を見たところ予想以上にがきれい(直流なので波形は無い方が良いのですが!)なのでマイクプリに用いてみました。スイッチング電源を使うと電源トランスが無いため重量が軽くなりますが、昔から重さは良い音を出すアンプのバロメーターのように言われてきているので、ちょっと安っぽい感じになるのが残念です。
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 早速動作チェックです。アンプ回路は問題無く作動し、外付けのACパックによるノイズの発生やS/Nの劣化は感じられません。次にファントム電源をオンにしてみました。コンデンサーマイクをつなぐ前に、入力コネクター1,2番ピンの電圧を測ってみたところ26Vしかありません。基板を実装する前に48Vに電圧調整しておいたはずなのですが?電圧調整用の可変抵抗を動かして昇圧しようとしましたが、全く電圧が変化しません!「ヤバイ!!」と思って電源をオフにしてLT1170を触ってみたところ、結構熱を持っています。この程度の熱ならICが壊れることはないと思うのですが、再度電源を入れたところ昇圧するどころか3V位まで降圧してしまいました。回路を確認しましたが、問題はありません。原因が分からず困ってしまいました。
 後日会社の電気回路に詳しい先輩に話してみたところ、スイッチング電源でDC−DCコンバーターをドライブするとうまく動作しないことがあると言う話を聞きました。確かに製作時は大型安定化電源を使ってテストしていたのですが、スイッチング電源ではリプルが多くIC内部で発振させて昇圧させるDC−DCコンバーターには問題が生じるのでしょうか?どなたか詳しい方、ご教授お願いします!
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