2008/12/6

TAB/U374a A  プロオーディオ

 TAB/U374aですが、いろいろイジリ回したものの、後段のアンプが上手くコントロール出来ず、結局元の状態に戻しました。ただし前にも書いたように、前段のアンプゲインはコントロール出来ます。元々私の考え方が間違っていたようで、マイクプリアンプにリミッターが付いたのでは無く、リミッターにプリアンプが付いた感じです。ただしトランス入出力でディスクリート構成なので、出音は期待が持てます。
 とりあえず特性を調べる為、1kHzシングルトーンを入力します。最大増幅率は70dB以上有るようで、測定できませんでした。トークバックアンプという性格上、オフマイクである事を考慮したものと思われます。しかし通常の使用状態では簡単に歪んでしまうため、30dBほどゲインを下げました。またリミッターは+6dBu辺りから効き始め、入力を増加させても殆ど出力が変化しない事から、レシオは大分高いと思われます。(リミッターなので当然の事ですが)アタックタイムは分かりませんが、リリースタイムは結構ゆっくりな感じです。
クリックすると元のサイズで表示します
 さて肝心の音色ですが、親戚関係にあるTelefunken V672と比較しました。さすがに軍配はV672に上がりましたが、中音域のしっかりした厚みのある音で、中高音域に少し特徴があります。33114などのAB級NEVEに似ていますが、ピークがNEVEより上にある感じです。とても明るい音で今風なのですが、さすがにローエンドの延びはV672には勝てませんでした。リミッターの掛具合はボイスチェックでは自然な感じで良いですが、スレッショルドレベルが固定なので、UREIの様に入力レベルで調整する必要があります。
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ