2008/12/14

LAWO DV973/3  プロオーディオ

 ブログにコメントを頂いたVintageJoinさんから、LAWO(ラボ)DV973/3と言うアンプ基板を譲ってもらいました。LAWOはドイツのプロ用オーディオコンソールメーカーで、歴史は30年程と古くはありませんが、最近は「mc2」シリーズのデジタル卓で日本に進出してきています。
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 今回の基板は83年製のようで、TDA2030Aというオペアンプを使った2chパワーアンプで、DC24V供給8Ω負荷で6Wの出力があります。残念ながら私のスピーカーはパワードなのでパワーアンプは必要ないのですが、出力を落としてラインアンプにしてみようかと思います。回路的には単純で、入力信号は「haufe-ST3135」というドイツ製のライントランスで受けてTDA2030Aで増幅し、カップリングコンデンサーを通しトランスレスで直接出力しています。
 早速通電して音質チェックしてみました。久しぶりのモノリシックICを用いたアンプなのですが、25年前の代物なのでどんな音がするか楽しみです。比較対照として、普段CDを聞くときに使っているシグネティクス製NE5534N+QuadeightトランスQEE-3041のラインアンプと比べることにしました。第一印象ですが予想外に「今風な音」で、音像がはっきりしていて中高音域に多少ピークのある感じです。ローエンドは余り伸びていないですが、低音域のダンピングが効いていて、密閉型のYAMAHA/NS-10Mスピーカーにハイパワーを入れて鳴らした時の低音感です。気持ちの良い音なのですが、量感が少し足りないのが残念です。ただしラインアンプとして使うのであれば、出力をトランスアウトにして、バランス出力にすることで多少改善されるのではないかと思います。
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