ポテトチップスは好きである。
目の前に開封されたポテトチップスがあったとしよう。
まだ、食えそう・・・・
でも、誰が残したかは判らない。もしかしたら毒が盛ってあるかもしれない。
でも、美味しそうである。
手持ちは20円。新品1袋は小遣いでは買えない。でも食いたい・・・・
そうだ!メーカーで食えるか調べて貰おう。無料で調べて貰えるらしい。死なずに食えるかも?
メーカーの検査の結果は・・・・「シケッてなければ食える」であった。
じゃ、食ってみるか。シケッてたら吐き出せばいい
ATSからカーボンクラッチが返送されて来た。
間違えて新品送ってきた?
いや、クラッチカバーの裏当て用プレートと交換用ボルト、取説が入っている。
新品の箱に綺麗に梱包された本体。
中身は汚れた中古品であった。当たり前だが(笑)
ATSサービスからのメール:
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わっきー様
クラッチの点検を完了しました。
クラッチプレートAが1mm近くヒズンでいます。
カーボンディスクは、予想範囲で、0.5から0.8mm偏磨耗しています。
フライは、ヒズミなし。
プレッシャープレートは、ほとんどヒズミなし。
対処方法は、3通りあります。
いずれを選択するかお知らせ願います。
(1) 最小費用で修理する場合
今まで、
クラッチが滑っていなかった事が
大前提となります。
カバーの裏当てのみ追加します。
御見積
37189−10 プレート(t=1.0) ¥525 ※1.2だと厚過ぎます。
R7A14−20 ボルトセット ¥2,310
工賃 ¥8,400
送料 ¥1,050
合計 ¥12,285
修理費は安いですが、偏磨耗したその斜度を保って磨耗するので、最小肉厚に到達する時間が短い。
つまり、薄い部分が割れるまでの時間が、(2)に比べて短い。
(2) 2000〜4000Kmの慣らし運転を覚悟して、修理する。
ヒズミが大きい中間プレートを交換し、カバーの裏当ても追加する。
御見積
1 の¥12,285 に下記部品代が加算されます。
37177−60 クラッチプレートA ¥21,000
合計 ¥33,285
偏磨耗したカーボンディスクに対して、新品の中間プレートを使うので、
摩擦面は線接触となり、滑りやすくなります。
その状態から2000〜4000Km走ると徐々に面接触になっていきます。
その間は、滑ったらアクセルをすぐもどすような慎重な運転が必要です。
メリットとしては、1の場合より、長期間運転できる可能性が高いです。
(3)技術的には、カーボンディスク2枚とクラッチプレートAを交換するのが安全です。
37177−60 クラッチプレートA ¥21,000
37178−74 クラッチプレートB(カーボンディスク) ¥84,000×2枚
工賃 ¥8,400
合計 ¥197,400
ご連絡がありしだい、修理を進めます。
また、同時に下記へご入金願います。
ご入金確認後に修理完了品を出荷いたします。
お振込手数料はご負担願います。
ご入金予定日をメールでお知らせ願います。
ご入金確認後に出荷いたします。
よろしくお願いいたします。
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(3)は問題外である。小遣いでは賄えない。家族会議が必要(爆)
(2)は年間走行距離より長いナラシが必要。却下

(1)・・・・・希望の星飛雄馬
無論、工賃は遠慮させて頂く。
37189−10 プレート(t=1.0) ¥525
R7A14−20 ボルトセット ¥2,310
送料 ¥1,050
合計 ¥3,885を送金。
お小遣いを叩いて購入した部品。
美味しそうである。
但し、、、滑ってなければ、、、、


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