諸事情により朝6時から作業開始!
もう見飽きた風景、最適シムを選択。
カムをさくさくと外して、、、、、
あっという間に組み上げて、クリアランス測定。
インテーク基準値0.45±0.03mm
@0.44 A0.44 B0.44 C0.44 D0.44 E0.45
F0.43 G0.42 H0.43 I0.43 J0.44 K0.44
バラツキ3/100、ヨシ!
エキゾースト基準値0.38±0.03mm
@0.38 A0.39 B0.38 C0.41 D0.38 E0.40
F0.39 G0.38 H0.40 I0.38 J0.39 K0.39
バラツキ3/100、ヨシ!
これ以上の精度出しは投資が必要である。
バルブの突き出し量を考えれば、温間時でクリアランスがゼロになるのが望ましいはず。てことは、整備書で示される一番狭い値であるインテーク0.42mm、エキゾースト0.35mmで揃えるのが理想である。
だが、それがベストなのか?
そもそも機械モノに精度&公差がつきもの。揃える努力はするべきであるが、単品の精度を上げていくと最高のものが仕上がるのか?
答えは「ノー」である。
些細な加工、些細な心遣い、それもエンジンの回り方に影響が出ると思うが、どうだろう?
あとは、、、、経験か?
特にチューニングエンジンは重要な部分に思える。
では、ノーマルエンジンは?
ライン組みと手組みの差は?
とりあえず、このまま火を入れてみよう。

0