2014/2/24

京都御苑探鳥会  行事
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 8時過ぎに乾御門に着く。途端に、芝生や生垣下からシロハラの叫び。しかも3羽 ! さらに200羽を超えるイカルが、羽を密着させて地面に張りつき、地鳴きに歌を混じえて騒がしく餌をあさっている。これは幸先いい ! でも、近くのベンチは、どれも早朝までの雨で濡れたまま。ビニールを敷いて、やっと "探鳥店" を開く。

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 いつも通り、コース沿いで出会った鳥たちを紹介しよう。近衛邸跡周辺でシジュウカラの小集団に会う。中に、変った囀りを聴かせた個体もいた。芝生ではビンズイとツグミが餌を啄ばむ。しかし、池回りにはカワセミもアオサギの姿もない。数日前には、アオサギが集団で、声高に争っていたという。繁殖期を迎えての雌を巡る争いであろうか ? 中山邸跡周辺で、イカルに混じってシメがひっそりと佇む。今出川広場の草むらに、カシラダカの小群。脇目もふらずに草の実をあさる。皆さん,もっと近寄っても良かったのに。

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 母と子の森に向かう途中、ウグイスとアオジに会う。それに、かれらを狙うのか、野良猫が一匹。鳥の水飲み場に写真屋さんが3人。でも獲物は居なさそう。今冬、この森には、ミヤマホオジロが棲みついていると聞いていたが、探しきれず。迎賓館東の木立の下草から「ホオジロ類の地鳴きが聴こえる」とは、ヴェテランK氏のささやき。だが、7〜9kHzの高音は、小生には聴こえにくくなった。しぶとく粘った氏は、とうとうミヤマホオジロとホオジロを "祈り出した"。ここから先、仙洞御所西の疎林と芝生に、めぼしい鳥影なし。

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 さて、ここからコース初の白雲神社に向かう。昨日、キマユムシクイが「宿っている」と聞いたからだ。慧眼のH氏が、早速、今日初めて、生垣下にトラツグミを発見。でも、お目当てのムシクイは見あたらない。探し方が巧みでなかったせいだろう。その変わりと言おうか、神社の裏手からルリビタキの声が聴こえてくる。「いたっ ! 」。眼の前の小枝に、警戒の様子も見せずに止まっている。雌のようだ。くすんだルリ色の雄より、こちらの方が、はるかに可愛らしい。続いて、ミヤマホオジロとアトリの小群も姿を見せた。大いに満足して終着点に向かう。締めは九条池のマガモ。鳥合わせでコガラを見たという報告あり。疑わしかったが、最近水飲み場で見たという確かな情報で、決着。                 京都御苑探鳥会 2014年2月16日 T.U wrote


●見聞きした鳥 天候:
マガモ、トビ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種

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                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック


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