2007/11/25

比叡山探鳥会  行事
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 予報が狂って氷雨の中の出発となったが、天候は次第に回復した。でも少々気になる、紅葉を求める観光客の群れを縫っての行進となった。
 始めは、聴こえる鳥の声も少なく先が思いやられたが、常連のウソの声を聴いてほっとする。と、タカが羽根を透かして上空を横切った。一瞬のことで、「ハイタカか、オオタカか?」と迷ったが、先行していた慧眼のヴェテランがオオタカであることを、すでに確認していた。スキー場跡の上空を、百羽を越えるアトリの群れが旋回する。ツグミの小群も、また。この後、高低の 2声で鳴くベニマシコや、この時期には珍しいカシラダカの囀り、ルリビタキの地鳴き、騒々しいヒヨドリの合唱、などを耳にしたあと、この日、2株目の絶滅危惧種マルバノホロシを発見。透き通るような真紅の実が美しい。

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             マルバノホロシSolanum maximowiczii

 釈迦堂駐車場から参道を逆行して、昨秋遭遇したクロジを狙うが、これは空振り。浄土院から"しんどい"石段を登り、山王院で昼食をとって、この日の楽しみが半減したところで帰路に着く。キララ越えへの杉林で耳を澄まし、キバシリに期待したが、彼らは不在のようだった。
 朝、霧に包まれていた、ツツジ園の隣の展望台からの眺望は、快晴のもと完全に回復していた。東は比良山系から西は愛宕山まで、すっかり姿を見せたのである。鞍馬の紅葉も双眼鏡で"丸見え"である。期待していたもう一つの楽しみであった。午後1時を回っていた。鳥にとって休息の時間である。と本来の目的を疎かにしていたところ、求道心に満ちた2人組が、ルリビタキの雌雄の姿を"祈り出して"いた。初心忘るべからず! 鳥歴を誇る者、肝に銘ずるべし、であろう。

        比叡山探鳥会 (11月23日) T.U wrote

       
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        ベンチの雪に鳥の足跡、さてなんでしょう ?

         (小さな写真はクリックすると大きくなります)


●見聞きした鳥
トビ、オオタカ、マガモ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、ルリビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、ウソ、カケス、ハシブトガラス 27種


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