精神的ダメージでまともに仕事に戻ることが出来ません。
今日は時間貰って海を観に行きました。
大河とか海とか、大きな水を見ると癒し効果があるのだそうです。
目的の海岸まで行く途中「晴明塚」なる看板を発見、車線が反対側だったので帰りに寄ることに。
帰り、うっかり通り過ぎてしまい、いつもだったら「まあいいや」と止めるのが常なのに今日はUターンしてまで寄ってみました。
国道からわずか十数メートル、車一台分幅の切り通しの先にありました。なにやらオジさんが作業中。
「あの〜〜通りすがりですが晴明ってのは『安倍晴明』ゆかりですかあ〜」と聞くと、「そう、わたしら老人会がここを手入れしてる。由来はここね。」と看板を示した。
(説明は看板の写真参照)
なんとも不自然な場所に赤茶けた積み石、中心の大きな石はどうやら最近据え付けられたようだ。数年前に訪れた人が書いたブログには無かった。また「てんこちょ」の丸い石はさらにその後乗せられたようだ。(接着剤がはみ出て流れてるよ〜〜)
まさかこんなところに安倍晴明の痕跡が有ろうとは知る由もなかった。隠れたパワースポットです。たま〜〜に観光バスも来るそうです。
積んだ石は一夜にして小豆色に変色するということで、遠州七不思議のひとつらしいが、それも知らなかった。
(七不思議はどうやら100くらいあるらしい)
まあ、呼び寄せられたと思い、今の心境を好転させるべく一つ石をお借りして来ました。
「もってって〜〜〜」と言わんばかりに目立ったのを手に取りました。
さて、今夜は枕元に置いて安倍晴明が私をお清めをしてくださるのでしょうか?

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