2010/10/6
入会案内
評議員総会で、今期来期の目標として、県連の登録人数の目標を三百人にする事が決まりました。
その手段として、最近は、ホームページを見て入会を申し込んでくる人が、佐伯、広島、やまぼうし等では多いということでした。
それで呉のホームページにも入会案内を載せてみました。出来栄えがあまり良くないのですが、とりあえず造ってみました。
ホームページもビルダーソフトを使うのが中々難しくて、とても使いこなせない状態ですので、ま、無いより益しかといった所です。 白雲。
白雲山歩のぺーじと、呉勤労者山の会のページからアクセスできます。
下のアドレスからも出来ます。
http://green.ap.teacup.com/yamanoko/70.html
その手段として、最近は、ホームページを見て入会を申し込んでくる人が、佐伯、広島、やまぼうし等では多いということでした。
それで呉のホームページにも入会案内を載せてみました。出来栄えがあまり良くないのですが、とりあえず造ってみました。
ホームページもビルダーソフトを使うのが中々難しくて、とても使いこなせない状態ですので、ま、無いより益しかといった所です。 白雲。
白雲山歩のぺーじと、呉勤労者山の会のページからアクセスできます。
下のアドレスからも出来ます。
http://green.ap.teacup.com/yamanoko/70.html
2010/10/5
呉山の会の紹介
呉勤労者山の会、通称「呉山の会」の紹介をします。
日本勤労者山岳連盟(労山)及び広島県勤労者山岳連盟(県連)に加入しています。
なぜ二つに加入しているかと言うと、形式的には、日本勤労者山岳連盟の下に各都道府県勤労者山岳連盟が在り、その下に呉勤労者山の会が有る様になっていますが。呉山の会が、直接全国労山につながっている所があるからです。最も、一会員としたらどちらでもいい事ですけれど。
呉山の会ができたのは四十一年前と聞いていますが、出来たときのことは判りません。
毎月発行する機関紙の今年の十月号が、No422 に成っています。
会員になって二十年前後の方が四五人いるようです。
会員は、十月一日現在で、四十七人です。男二十人女二十七人で全部で四十七人です。
皆さん山登りの会としては、高齢者が多く平均年齢が六十五歳です。七十以上の方が五人いらっしゃいます。
山行は、広島県の山が大部分で、九州、四国の山にも年に数回行きます。
昨年の実績で県外宿泊の山行は、祖母山・阿蘇山、久住山、奥白根山、加賀白山、立山、黒部五郎岳・双六岳、屋久島・宮之浦岳、定例、自主山行で行っています。
本会の理念
本会は登山を通じて各人と交流を図り、登山技術の向上を目指すと共に、健康な身 体と健全な精神、文化の向上を図り、人生を楽しむことを目的とする。
本会の入会資格
呉市近郊に居住し、登山を楽しみし、登山をこよなく愛する人。
希望者は自由に会員となることが出来る。又自由に本会から脱会出来る。
会員は会費納入及び、目的達成の為事業に参加する義務と権利を持つ。
入会金等
入会金 一人 1000.-
会費 一ヶ月 500.- 年度初めに一括納入する。
途中入会の場合は、月割りとする。
夫婦での加盟は割引があります。
労山新特別基金(登山保険のような物)
一人一口以上 一口1000.- 五口以上を推奨する。
入会に興味のある方は、下記へ問い合わせください。
呉山の会 事務局長
部谷 正人(へや まさと) TEL 0823-73-3510 090-9411-0577
日本勤労者山岳連盟(労山)及び広島県勤労者山岳連盟(県連)に加入しています。
なぜ二つに加入しているかと言うと、形式的には、日本勤労者山岳連盟の下に各都道府県勤労者山岳連盟が在り、その下に呉勤労者山の会が有る様になっていますが。呉山の会が、直接全国労山につながっている所があるからです。最も、一会員としたらどちらでもいい事ですけれど。
呉山の会ができたのは四十一年前と聞いていますが、出来たときのことは判りません。
毎月発行する機関紙の今年の十月号が、No422 に成っています。
会員になって二十年前後の方が四五人いるようです。
会員は、十月一日現在で、四十七人です。男二十人女二十七人で全部で四十七人です。
皆さん山登りの会としては、高齢者が多く平均年齢が六十五歳です。七十以上の方が五人いらっしゃいます。
山行は、広島県の山が大部分で、九州、四国の山にも年に数回行きます。
昨年の実績で県外宿泊の山行は、祖母山・阿蘇山、久住山、奥白根山、加賀白山、立山、黒部五郎岳・双六岳、屋久島・宮之浦岳、定例、自主山行で行っています。
本会の理念
本会は登山を通じて各人と交流を図り、登山技術の向上を目指すと共に、健康な身 体と健全な精神、文化の向上を図り、人生を楽しむことを目的とする。
本会の入会資格
呉市近郊に居住し、登山を楽しみし、登山をこよなく愛する人。
希望者は自由に会員となることが出来る。又自由に本会から脱会出来る。
会員は会費納入及び、目的達成の為事業に参加する義務と権利を持つ。
入会金等
入会金 一人 1000.-
会費 一ヶ月 500.- 年度初めに一括納入する。
途中入会の場合は、月割りとする。
夫婦での加盟は割引があります。
労山新特別基金(登山保険のような物)
一人一口以上 一口1000.- 五口以上を推奨する。
入会に興味のある方は、下記へ問い合わせください。
呉山の会 事務局長
部谷 正人(へや まさと) TEL 0823-73-3510 090-9411-0577
2009/10/21
平成21年10月2日 神乃瀬峡を歩く 植物観察
平成21年10月2日 第56回植物観察ハイキング 「神乃瀬峡を歩く」ツアーに参加した。
目的地の道路が狭い事もあって、マイクロバス二台のツアーになった。
今日は何時もの添乗員Kさんが体調を崩したとかで、初めての添乗員さんだ。しかもツアー担当の、Mさんも今朝になって、熱を出して来られないと言う事で、案内の先生のマイクも届いていない。
その上今日は雨が降るのが確実のようなので、登山靴に、ゴアテックスのズボンに、スパッツを着け下半身を完全に雨装備の用意をした。上は雨着にすると、手が濡れて、カメラが使えないので、傘を持って行く事にした。
この月曜日に、神乃瀬峡には来ているので、状況は判っている心算だったが、道の駅「ふぉレスト君田」でトイレ休憩して、直ぐ、違う道に入った。暫くして、ほたる見公園の看板が見えたと思ったら、ここで公園を散策しますと添乗員さんが言う。
何時ものKさんなら、早くから予定を伝え、もう直ぐですから準備をしてください、とか言う所なのに、いきなりで、雨具のズボンをはき、スパッツをはくのに手間が掛かり、皆の足を引っ張って仕舞った。
ヤマハッカ シソ科ヤマハッカ属 「山薄荷」
雨の中で、花の拡大写真が取れなかったので判りにくいが、ハッカによく似た花で、山に生えるのでヤマハッカとなった。増してやハッカの花を見た事が無いから尚更である。

キバナアキギリ シソ科アキギリ属 「黄花秋桐」
アキギリは青紫色の花。花の形が似て、淡い黄色の花だから黄花秋桐と言う。
アキギリは桐の木の花に似た、青紫の花が秋に咲くから、秋桐。桐の木の花は春に咲く。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
根が、朝鮮人参(昔は漢方薬として有名で、人参と言えば、朝鮮人参の事だった)
に似ているので、蔓人参。似ているだけで、薬効成分は無いそうだ。

イヌタデ タデ科タデ属 「犬蓼」
蓼に似ているが、蓼ではないと言う意味で否(イナ)と言う意味で犬とした。
別名 アカマンマ 赤飯 子供がままごとで、ご飯の代わりに使ったから。

サラシナショウマ キンポウゲ科サラシナショウマ属 「晒菜升麻」
升麻は漢方薬の名前、根茎を乾かして風邪の発汗、解熱、いぼ痔、きれ痔等に効くそうな。現在の漢方薬の升麻は殆どが中国、韓国からの輸入物だそうな。
サラシナは、晒菜の事で、採集後水に晒して、茹でて食べていたのでサラシナが着いた。名前に菜の草は皆野菜の代わりに食べていた草のようです。

ナルコユリの実

アキノキリンソウ キク科アキノキリンソウ属 「秋の黄輪草」
秋の麒麟草・秋の騏リン(馬偏に米を書いて下にタヰと書く字はブログでは使えない)草とも書く。麒麟は首と足の長い動物の事、又は中国の伝説上の人物。後の馬偏で書くキリンは、一日に千里走る駿馬の事。どちらもキリンソウとは縁が無さそうに思える。
キリンソウに似た花で、秋に咲くから付いた名前。
別名は泡立ち草。花の咲き方が、酒が発酵する時の泡立ちに似ているから。

ツルリンドウの実 雨で傘を持ちながらの撮影で中々判りにくいが、花が萎れてもそのまま残って、実はその花の花弁の中から出てくる。

アキノエノコログサ イネ科エノコログサ属 「秋の狗尾草・秋の狗児草」
エノコログサよりも少し花期が遅いので、秋のが付く。又花穂が長いので、曲がる。

戦時中に工事を始めたという高暮ダムまで行かないと、マイクロバスがユーターンできない。

少し引き返して、

小庵の滝の所から自然観察する事にした。滝は少し奥まった所にあり、雨の為足元が危ないので見に行かなかった。

ヨシノアザミ キク科アザミ属 「吉野薊」
ある先生から聞いた話。備中アザミの中に、変種があり、高梁市の吉野さんが見つけて名前をつけたということです。ビッチュウアザミもヨシノアザミ私の持っている図鑑には載っていない。他のアザミとの見分け方も余り判らない。

ダイモンジソウ ユキノシタ科ユキノシタ属 「大文字草」

イワガラミ ユキノシタ科イワガラミ属 「岩絡み」
岩に絡むより、木に絡むほうが多いようだ。花の後に実が成っている。装飾花は一枚だが、未だに残っている。

ツルアジサイ ユキノシタ科アジサイ属 「蔓紫陽花」
装飾花は四弁で、イワガラミと区別できる。此方も散らずに残っている。

シロダモ クスノキ科シロダモ属 常緑高木 雌雄異珠
蕾が付いている。雌株なら去年の赤い実が付いている筈だから、此れは御株と思われる。
葉の付け根に近い所から、葉脈が三本に分かれていて、よく目立つのが特徴。葉の裏が白っぽい。新芽が白っぽいベージュ色で、垂れ下がった様になるのが特徴。

ミツバアケビ アケビ科アケビ属 「三葉木通」 落葉つる性
葉は三枚からなる三出複葉。 アケビは五葉
アケビ科ムベ属のムベはよく似ているが、実がはじけない。

クマシデ カバノキ科クマシデ属 「熊四手」 落葉高木
全体に大きいので、熊の名が付いたと有るが良く判らない。四手は、神社の注連縄(しめなわ)につける折った紙のこと、紙垂(しで)の事
葉の葉脈が目立つのが特徴

実のぶら下がりが、紙垂に似ている。

ヤマアジサイの装飾花が未だ残っていました。

ハウチワカエデ カエデ科カエデ属 落葉高木 「羽団扇楓」 別名 メイゲツカエデ
モミジ葉の中では一番葉が大きく5-11CM、葉柄は葉の大きさの半分以下と短い。
葉は掌状に9-11に浅、中裂する。

ミズナラ ブナ科コナラ属 「水楢」 落葉高木 別名 オオナラ
コナラに似ているが、葉柄が、ミズナラは2-3mmと短い。

フシグロセンノウ ナデシコ科センノウ属 「節黒仙翁」
節黒は、茎の節が黒っぽく見える事による。センノウはマツモトセンノウの花に似ている事による。

ツリフネソウ ツリフネソウ科ツリフネソウ属 「釣舟草」
花器の釣舟は、床の間の天井から鎖を垂らして、船の形をした花器を吊るして、花を生けた。花がぶら下っている様が、釣舟に花を生けた様に似ているので付けた名前。

オオバノイノモトソウ イノモトソウ科イノモトソウ属 シダの仲間 「大葉の井の許草」
昔の家には、井戸が必ずあったが、その周りや、近くの石垣に生えていた事から付いた名前。

コタニワタリ チョウセンシダ科チョウセンシダ属 「小谷渡」
オオタニワタリは亜熱帯地方のシダ。屋久島には、野生のオオタニワタリが一杯在った。このオオタニワタリにの葉によく似ているので、コタニワタリの名になった。
北海道から九州までの寒い地方分布する。
写真で判るように、葉の基部の所が耳のように広がっているのが特徴。

ジュウモンジシダ オシダ科 「十文字羊歯」
一枚の葉が、単羽状に成っているが、一番下の両羽片が横に伸びて更に羽状に分裂し、全体として、一枚の葉が十文字に成っている。

クサギ クマツヅラ科クサギ属 落葉小高木 「臭木」
枝や葉を傷つけると独特の臭いがするので、臭木になった。
この写真は、花後に花の蕚が残り、未だ実が蕚の中で、蕚が開いていない状態。
花の時期は、花の香りが良く、若葉は晒して茹でれば美味しいそうだから、臭木とは気の毒な名だ。

ハナイカダ ミズキ科ハナイカダ属 落葉低木 雌雄異株 「花筏」 別名(ママッコ・ヨメノナミダ)
花が葉の中央に咲くので、葉を筏に花を人に見立てた。
雌雄異株なので、実が付いているほうが雌木。実は、通常葉に一つ、三つは珍しい。
赤いバッテンを作っているのは、ミズヒキ。

ヌルデ ウルシ科ウルシ属 落葉小高木 「白膠木」 別名 フシノキ(五倍子の木)
幹を傷つけると白い液が出て、漆のように塗ったことによる。別名のフシは、葉の裏に出来る虫こぶを五倍子(フシ)と言い漢方薬で火傷の薬。

ツルキケマン ケシ科
先生の資料にツルキケマンが在るが、私の持っている図鑑にツルキケマンが載っている本が無かった。

図鑑のキケマンの花にそっくりだが、春咲きだし、つる性でもないからキケマンではない。
目的地の道路が狭い事もあって、マイクロバス二台のツアーになった。
今日は何時もの添乗員Kさんが体調を崩したとかで、初めての添乗員さんだ。しかもツアー担当の、Mさんも今朝になって、熱を出して来られないと言う事で、案内の先生のマイクも届いていない。
その上今日は雨が降るのが確実のようなので、登山靴に、ゴアテックスのズボンに、スパッツを着け下半身を完全に雨装備の用意をした。上は雨着にすると、手が濡れて、カメラが使えないので、傘を持って行く事にした。
この月曜日に、神乃瀬峡には来ているので、状況は判っている心算だったが、道の駅「ふぉレスト君田」でトイレ休憩して、直ぐ、違う道に入った。暫くして、ほたる見公園の看板が見えたと思ったら、ここで公園を散策しますと添乗員さんが言う。
何時ものKさんなら、早くから予定を伝え、もう直ぐですから準備をしてください、とか言う所なのに、いきなりで、雨具のズボンをはき、スパッツをはくのに手間が掛かり、皆の足を引っ張って仕舞った。
ヤマハッカ シソ科ヤマハッカ属 「山薄荷」
雨の中で、花の拡大写真が取れなかったので判りにくいが、ハッカによく似た花で、山に生えるのでヤマハッカとなった。増してやハッカの花を見た事が無いから尚更である。

キバナアキギリ シソ科アキギリ属 「黄花秋桐」
アキギリは青紫色の花。花の形が似て、淡い黄色の花だから黄花秋桐と言う。
アキギリは桐の木の花に似た、青紫の花が秋に咲くから、秋桐。桐の木の花は春に咲く。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
根が、朝鮮人参(昔は漢方薬として有名で、人参と言えば、朝鮮人参の事だった)
に似ているので、蔓人参。似ているだけで、薬効成分は無いそうだ。

イヌタデ タデ科タデ属 「犬蓼」
蓼に似ているが、蓼ではないと言う意味で否(イナ)と言う意味で犬とした。
別名 アカマンマ 赤飯 子供がままごとで、ご飯の代わりに使ったから。

サラシナショウマ キンポウゲ科サラシナショウマ属 「晒菜升麻」
升麻は漢方薬の名前、根茎を乾かして風邪の発汗、解熱、いぼ痔、きれ痔等に効くそうな。現在の漢方薬の升麻は殆どが中国、韓国からの輸入物だそうな。
サラシナは、晒菜の事で、採集後水に晒して、茹でて食べていたのでサラシナが着いた。名前に菜の草は皆野菜の代わりに食べていた草のようです。

ナルコユリの実

アキノキリンソウ キク科アキノキリンソウ属 「秋の黄輪草」
秋の麒麟草・秋の騏リン(馬偏に米を書いて下にタヰと書く字はブログでは使えない)草とも書く。麒麟は首と足の長い動物の事、又は中国の伝説上の人物。後の馬偏で書くキリンは、一日に千里走る駿馬の事。どちらもキリンソウとは縁が無さそうに思える。
キリンソウに似た花で、秋に咲くから付いた名前。
別名は泡立ち草。花の咲き方が、酒が発酵する時の泡立ちに似ているから。

ツルリンドウの実 雨で傘を持ちながらの撮影で中々判りにくいが、花が萎れてもそのまま残って、実はその花の花弁の中から出てくる。

アキノエノコログサ イネ科エノコログサ属 「秋の狗尾草・秋の狗児草」
エノコログサよりも少し花期が遅いので、秋のが付く。又花穂が長いので、曲がる。

戦時中に工事を始めたという高暮ダムまで行かないと、マイクロバスがユーターンできない。

少し引き返して、

小庵の滝の所から自然観察する事にした。滝は少し奥まった所にあり、雨の為足元が危ないので見に行かなかった。

ヨシノアザミ キク科アザミ属 「吉野薊」
ある先生から聞いた話。備中アザミの中に、変種があり、高梁市の吉野さんが見つけて名前をつけたということです。ビッチュウアザミもヨシノアザミ私の持っている図鑑には載っていない。他のアザミとの見分け方も余り判らない。

ダイモンジソウ ユキノシタ科ユキノシタ属 「大文字草」

イワガラミ ユキノシタ科イワガラミ属 「岩絡み」
岩に絡むより、木に絡むほうが多いようだ。花の後に実が成っている。装飾花は一枚だが、未だに残っている。

ツルアジサイ ユキノシタ科アジサイ属 「蔓紫陽花」
装飾花は四弁で、イワガラミと区別できる。此方も散らずに残っている。

シロダモ クスノキ科シロダモ属 常緑高木 雌雄異珠
蕾が付いている。雌株なら去年の赤い実が付いている筈だから、此れは御株と思われる。
葉の付け根に近い所から、葉脈が三本に分かれていて、よく目立つのが特徴。葉の裏が白っぽい。新芽が白っぽいベージュ色で、垂れ下がった様になるのが特徴。

ミツバアケビ アケビ科アケビ属 「三葉木通」 落葉つる性
葉は三枚からなる三出複葉。 アケビは五葉
アケビ科ムベ属のムベはよく似ているが、実がはじけない。

クマシデ カバノキ科クマシデ属 「熊四手」 落葉高木
全体に大きいので、熊の名が付いたと有るが良く判らない。四手は、神社の注連縄(しめなわ)につける折った紙のこと、紙垂(しで)の事
葉の葉脈が目立つのが特徴

実のぶら下がりが、紙垂に似ている。

ヤマアジサイの装飾花が未だ残っていました。

ハウチワカエデ カエデ科カエデ属 落葉高木 「羽団扇楓」 別名 メイゲツカエデ
モミジ葉の中では一番葉が大きく5-11CM、葉柄は葉の大きさの半分以下と短い。
葉は掌状に9-11に浅、中裂する。

ミズナラ ブナ科コナラ属 「水楢」 落葉高木 別名 オオナラ
コナラに似ているが、葉柄が、ミズナラは2-3mmと短い。

フシグロセンノウ ナデシコ科センノウ属 「節黒仙翁」
節黒は、茎の節が黒っぽく見える事による。センノウはマツモトセンノウの花に似ている事による。

ツリフネソウ ツリフネソウ科ツリフネソウ属 「釣舟草」
花器の釣舟は、床の間の天井から鎖を垂らして、船の形をした花器を吊るして、花を生けた。花がぶら下っている様が、釣舟に花を生けた様に似ているので付けた名前。

オオバノイノモトソウ イノモトソウ科イノモトソウ属 シダの仲間 「大葉の井の許草」
昔の家には、井戸が必ずあったが、その周りや、近くの石垣に生えていた事から付いた名前。

コタニワタリ チョウセンシダ科チョウセンシダ属 「小谷渡」
オオタニワタリは亜熱帯地方のシダ。屋久島には、野生のオオタニワタリが一杯在った。このオオタニワタリにの葉によく似ているので、コタニワタリの名になった。
北海道から九州までの寒い地方分布する。
写真で判るように、葉の基部の所が耳のように広がっているのが特徴。

ジュウモンジシダ オシダ科 「十文字羊歯」
一枚の葉が、単羽状に成っているが、一番下の両羽片が横に伸びて更に羽状に分裂し、全体として、一枚の葉が十文字に成っている。

クサギ クマツヅラ科クサギ属 落葉小高木 「臭木」
枝や葉を傷つけると独特の臭いがするので、臭木になった。
この写真は、花後に花の蕚が残り、未だ実が蕚の中で、蕚が開いていない状態。
花の時期は、花の香りが良く、若葉は晒して茹でれば美味しいそうだから、臭木とは気の毒な名だ。

ハナイカダ ミズキ科ハナイカダ属 落葉低木 雌雄異株 「花筏」 別名(ママッコ・ヨメノナミダ)
花が葉の中央に咲くので、葉を筏に花を人に見立てた。
雌雄異株なので、実が付いているほうが雌木。実は、通常葉に一つ、三つは珍しい。
赤いバッテンを作っているのは、ミズヒキ。

ヌルデ ウルシ科ウルシ属 落葉小高木 「白膠木」 別名 フシノキ(五倍子の木)
幹を傷つけると白い液が出て、漆のように塗ったことによる。別名のフシは、葉の裏に出来る虫こぶを五倍子(フシ)と言い漢方薬で火傷の薬。

ツルキケマン ケシ科
先生の資料にツルキケマンが在るが、私の持っている図鑑にツルキケマンが載っている本が無かった。

図鑑のキケマンの花にそっくりだが、春咲きだし、つる性でもないからキケマンではない。

2009/10/18
平成21年9月24日 野呂山 アケボノソウ 野呂山
平成21年9月24日 駐車場に09:05に着く。駐車している車で、木曜登山の皆さん登っている様だ。
今日はかぶと岩コースを登る。
キツネノマゴの白花があった。

ママコナは夏の花だが、まだまだ元気に咲いている。

カゼクサ イネ科スズヌガヤ属 「風草」 別名 道芝 力草
凪いで居る時でも、少しの風でも揺れるので、風と判るから。

こっちも姿が同じだが、白色だ。白花は区別しないのと一緒で、やはり風草か?

名前が判らない。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花はお寺の釣鐘に似ている。根が朝鮮人参の根に似ているから。朝鮮人参は、昔高価な漢方薬で、庶民にとっては高嶺の花だったので、少しでも似ていれば、名前にしたのだろう。

マルバハギ マメ科ハギ属 「丸葉萩」
葉が丸いから。

チヂミザサ イネ科チヂミザサ属 「縮み笹」
すべての葉に、横に波を打った様な"しわ"が在る。この"しわ"を織物の"縮み織"に例えて、縮み笹とした。

ヒヨドリバナの変種 葉の葉脈が黄白色になっている。

未だ蕾だが、オヤマボクチか、ハバヤマボクチだと思う。

もう少ししたら花が出てくるようだ。

アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
暗闇の中に、アケボノソウが浮き上がって見える。
花弁の先の紫黒点を星にし、緑の二つの斑点を山に見立て、底の白を夜明けに例えた。

アケビ アケビ科アケビ属 「木通、通草」
アケビが実る時期になりました。

センブリ リンドウ科センブリ属 「千振」
乾燥させて、布袋に入れて湯に入れ袋を振って、薬用分を出す。非常に苦い薬で、千回湯を変えて振り出しても苦いので、千振の名になった。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
つる性で、根が朝鮮人参の根によく似ている。

リンドウ リンドウ科リンドウ属 「龍胆・竜胆」
中国から来たリンドウの生薬が、龍胆という漢字が使われていた。此れを訓読みでリュウタンと言ったのが、訛って、リンドウになった。

イワガラミのその後 すっかり枯れていたが、装飾花はついているた。
つる性落葉樹

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属

星降る展望台への分岐付近に、ゲンノショウコの群生が在った。
今日はかぶと岩コースを登る。
キツネノマゴの白花があった。

ママコナは夏の花だが、まだまだ元気に咲いている。

カゼクサ イネ科スズヌガヤ属 「風草」 別名 道芝 力草
凪いで居る時でも、少しの風でも揺れるので、風と判るから。

こっちも姿が同じだが、白色だ。白花は区別しないのと一緒で、やはり風草か?

名前が判らない。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花はお寺の釣鐘に似ている。根が朝鮮人参の根に似ているから。朝鮮人参は、昔高価な漢方薬で、庶民にとっては高嶺の花だったので、少しでも似ていれば、名前にしたのだろう。

マルバハギ マメ科ハギ属 「丸葉萩」
葉が丸いから。

チヂミザサ イネ科チヂミザサ属 「縮み笹」
すべての葉に、横に波を打った様な"しわ"が在る。この"しわ"を織物の"縮み織"に例えて、縮み笹とした。

ヒヨドリバナの変種 葉の葉脈が黄白色になっている。

未だ蕾だが、オヤマボクチか、ハバヤマボクチだと思う。

もう少ししたら花が出てくるようだ。

アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
暗闇の中に、アケボノソウが浮き上がって見える。
花弁の先の紫黒点を星にし、緑の二つの斑点を山に見立て、底の白を夜明けに例えた。

アケビ アケビ科アケビ属 「木通、通草」
アケビが実る時期になりました。

センブリ リンドウ科センブリ属 「千振」
乾燥させて、布袋に入れて湯に入れ袋を振って、薬用分を出す。非常に苦い薬で、千回湯を変えて振り出しても苦いので、千振の名になった。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
つる性で、根が朝鮮人参の根によく似ている。

リンドウ リンドウ科リンドウ属 「龍胆・竜胆」
中国から来たリンドウの生薬が、龍胆という漢字が使われていた。此れを訓読みでリュウタンと言ったのが、訛って、リンドウになった。

イワガラミのその後 すっかり枯れていたが、装飾花はついているた。
つる性落葉樹

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属

星降る展望台への分岐付近に、ゲンノショウコの群生が在った。

2009/9/25
平成21年9月13日 東鳳翩山 植物観察
平成21年9月13日 東鳳翩山
登山報告
http://white.ap.teacup.com/yamanoko/31.html 参照

ヤマハギ マメ科の落葉低木 「山萩」
自生のハギでは一番多い。 枝垂れていたら、ミヤギノハギ
秋の七草

オミナエシ オミナエシ科オミナエシ属 「女郎花」
オミナは女のこと、オミナメシ(女飯)が訛って、オミナエシ
オトコエシは白花、オミナエシは黄花。昔、男尊女卑の時代、男は、白米女は、粟の入った黄色い飯を食べていたので黄色い花をオミナエシ、白い花をオトコエシとした。

ヤマジノホトトギス ユリ科ホトトギス属 「山路の杜鵑」
ホトトギス類は、ホトトギス、ヤマホトトギス、トヤマジノホトトギスの三種で、山、とか、山路とかは意味がなく、区別する為の記号の様な物。
ホトトギスは白花に、紫紅色の斑点があるのを、鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたもの。

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属 「現の証拠」
下痢、腹痛の薬として、薬効が直ぐに現れる事からこの名前が付いた。
咲きかけの花が、美しく、茎の産毛が可愛らしく撮れた。

ミズヒキ タデ科ミズヒキ属 「水引」
花の上は赤く、下は白い。普通たるいていると、赤い方だけしか見えないので、赤紐のように見える。ひっくり返して見ると、白紐に見える。

ガンクビソウ キク科ヤブタバコ属 「雁首草」
煙管のタバコを詰める所の形が、水鳥の雁の首に似ているので、雁首と呼ばれる様になった。花を横から見ると、花頭から茎に掛けての形が、この雁首にそっくりなので付いた名前。

フユイチゴ バラ科キイチゴ属 「冬莓」
木莓の場合は、莓の字を使い、草苺の場合は苺の字を使う。
木莓のうちで、冬に実の成るのを冬莓と言う。
冬莓の蕾

キンミズヒキ バラ科キンミズヒキ属 「金水引」
タデ科の水引に花の付き方が煮ていて、花が黄色なので、金水引

ササクサ イネ科 「笹草」
文字通り笹に似た草 花穂が出だすと、笹で無いことが判る。

ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取花・鵯花」
花後の乾かした花柄で、火打石の火を取ったから火を取る花が訛った。

ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属 「彼岸花・曼珠沙華」
彼岸の頃に咲くから。
未だ彼岸まで少し早いのにヒガンバナガ一輪見事に咲いていた。

ミゾソバの白花かと思ったら、花の付き方が全然違うようだ。周りの葉はミゾソバの様にも見えるのだが、何しろ花の付き方が違いすぎます。下のミゾソバと同じ所で撮ったのですが。

ミゾソバ タデ科イヌタデ属 「溝蕎麦」
溝のような湿った場所に群生し、花や葉が少し蕎麦に似る。

マルバルコウソウ ヒルガオ科 「丸葉縷紅草」
葉の丸い縷紅草の意味。
熱帯アメリカ原産の一年草

駐車場の所に、ゲンノショウコの群生が在りました。
登山報告

ヤマハギ マメ科の落葉低木 「山萩」
自生のハギでは一番多い。 枝垂れていたら、ミヤギノハギ
秋の七草

オミナエシ オミナエシ科オミナエシ属 「女郎花」
オミナは女のこと、オミナメシ(女飯)が訛って、オミナエシ
オトコエシは白花、オミナエシは黄花。昔、男尊女卑の時代、男は、白米女は、粟の入った黄色い飯を食べていたので黄色い花をオミナエシ、白い花をオトコエシとした。

ヤマジノホトトギス ユリ科ホトトギス属 「山路の杜鵑」
ホトトギス類は、ホトトギス、ヤマホトトギス、トヤマジノホトトギスの三種で、山、とか、山路とかは意味がなく、区別する為の記号の様な物。
ホトトギスは白花に、紫紅色の斑点があるのを、鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたもの。

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属 「現の証拠」
下痢、腹痛の薬として、薬効が直ぐに現れる事からこの名前が付いた。
咲きかけの花が、美しく、茎の産毛が可愛らしく撮れた。

ミズヒキ タデ科ミズヒキ属 「水引」
花の上は赤く、下は白い。普通たるいていると、赤い方だけしか見えないので、赤紐のように見える。ひっくり返して見ると、白紐に見える。

ガンクビソウ キク科ヤブタバコ属 「雁首草」
煙管のタバコを詰める所の形が、水鳥の雁の首に似ているので、雁首と呼ばれる様になった。花を横から見ると、花頭から茎に掛けての形が、この雁首にそっくりなので付いた名前。

フユイチゴ バラ科キイチゴ属 「冬莓」
木莓の場合は、莓の字を使い、草苺の場合は苺の字を使う。
木莓のうちで、冬に実の成るのを冬莓と言う。
冬莓の蕾

キンミズヒキ バラ科キンミズヒキ属 「金水引」
タデ科の水引に花の付き方が煮ていて、花が黄色なので、金水引

ササクサ イネ科 「笹草」
文字通り笹に似た草 花穂が出だすと、笹で無いことが判る。

ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取花・鵯花」
花後の乾かした花柄で、火打石の火を取ったから火を取る花が訛った。

ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属 「彼岸花・曼珠沙華」
彼岸の頃に咲くから。
未だ彼岸まで少し早いのにヒガンバナガ一輪見事に咲いていた。

ミゾソバの白花かと思ったら、花の付き方が全然違うようだ。周りの葉はミゾソバの様にも見えるのだが、何しろ花の付き方が違いすぎます。下のミゾソバと同じ所で撮ったのですが。

ミゾソバ タデ科イヌタデ属 「溝蕎麦」
溝のような湿った場所に群生し、花や葉が少し蕎麦に似る。

マルバルコウソウ ヒルガオ科 「丸葉縷紅草」
葉の丸い縷紅草の意味。
熱帯アメリカ原産の一年草

駐車場の所に、ゲンノショウコの群生が在りました。
