今日の生物部会定例調査に追いつかれてしまいそうなので、5月1日に行われたヤマトセンブリの卵塊調査の模様をDeliasさんの報告から。
「晴天に恵まれ、ヤマトセンブリ卵塊調査、無事終わりました。参加者は、午前10時の時点で4人でしたが、次々と集まり昼食時には9人になりました。
卵塊数は去年の6割程度と少な目でしたが、4月18日に行なった成虫調査時よりも多くの成虫を確認しました。他の昆虫も含めて、昨年より10日程度発生が遅いと思われます。
写真下は、調査風景とギシギシを食べているヤマトセンブリです。ヤナギの花粉を食べることは知られていますが、葉も食べるようです。」
「ヤナギに産み付けられたヤマトセンブリの卵塊です。ヤナギの枝、枯れたヨシの茎、ガマの葉などにも多く産卵しています。産卵中の成虫も多く確認されました。」
「羽化中のトンボ類が観察できるのもヤマトセンブリ卵塊調査の楽しみです。羽化中のクロスジギンヤンマや羽化直後サラサヤンマも観察できました。写真下はサラサヤンマ♀」(報告とP.いずれもDelias)
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