東京の里山　横沢入通信

すきま

Y O K O S A W A I R I

都心からわずか1時間半の丘陵に奇跡のように残された里山・横沢入。
ここにすむ生きものや里山の手入れをする人々の活動を紹介しながら、自然と人間の共生について考えていきたいと思います。(ブログ運営・西多摩自然フォーラム)

●投稿する際、生き物の具体的な個体数やピンポイントの生息地などは書かないで下さい。
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Biodiversity attested by citizens’ groups has blocked a rampant estate development of a tiny valley in the rural part of Tokyo, called Yokosawairi.

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« サンショウウオも産卵始まる!　|　Main　|　不具合のお詫び&トウキョウ情報 »

2009/2/1

「カエル合戦勃発!」　　両生類 amphibians

　
　i-g-aさんより報告がありました。昨日までの雨に誘われたせいか、ただいま横沢入ではヤマアカガエルの産卵が真っ盛りだそうです。メスをめぐってたくさんのオスが競い合う「カエル合戦」です。水たまりには埋めつくすように彼らの卵塊がいっぱい。アカガエル類は田んぼに水が入るはるか前に産卵するので、圃場整備が進んで乾田化したり長いあいだ耕作放棄された環境では繁殖できず、全国的に数が激減しています。(p.i-g-a)

　相変わらず表示の不具合が続いていますがコメントはちゃんと届いており、いずれ表示できると思いますので、どうぞお送り下さい。(yamakaji)

訪問者が多い割にランキングが延びません。横沢入の大切さを広くアピールするために毎日一度のクリックを→

投稿者: yamakaji

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これからの催し event

３月26～４月3日・秋留台地域トウキョウサンショウウオ一斉調査

詳しくは西多摩自然フォーラム

　横沢入へ access

都内からはJR中央線=青梅線=五日市線と乗換え「武蔵増戸(むさしますこ)」下車。新宿より１時間30分。線路の北側を武蔵五日市方面に徒歩20分。駐車場なし
Get off JR-Itsukaichi-line at Musasimasuko-station, walk to west along north side of the railway.