「風薫る5月定例調査・Monthly field exprolation on May 12 part 1」
定例調査・Monthly field exprolation
かなり報告が遅くなってしまいましたが、5月12日に行なわれた生物部会の定例調査には、11名の参加者がありました。
すっかり緑が濃くなり、もうすぐ夏の予感です。日陰は気持ちが良かったですが、陽射しが暑くて歩いてるとバテてきました。
昆虫も多くが出そろい、成虫ではスゲハムシ(上)、イチモンジカメノコハムシ(ムラサキシキブ)、ヤナギルリハムシ、アオハムシダマシ、ヒゲナガハナノミ多数、カツオゾウムシ、カシルリオトシブミ、キクキンウワバ、ヒゲナガガ sp.(クロハネシロヒゲナガ?)、サラサヤンマの抜け殻などを確認できました。
なかでもイモムシ・ケムシは最盛期で、今年は見かける機会が多いイボタガ幼虫(上)をはじめ、アシベニカギバ(ガマズミ)、アカタテハなどを確認。
秋に若齢幼虫を確認したエノキの小木からは、無事に冬を越して成長したオオムラサキ(上)の他にもテングチョウ(下)幼虫を見つけました。つづく。
(Photo and report by "Delias" and "Hikarimono")
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