都内でサクラも満開になったように、横沢入でも暖かさに誘われて春の花が一斉に咲き始め、いつも花の情報と画像を提供していただいている
谺拓山さんも撮影に大忙しのようです。
里山の春の花と言えばスミレの仲間がすぐに頭に浮かびますが、横沢入ではもっとシブい植物に注目してもらいたいところです。それはヤナギ。なんとここには狭い範囲に6種類ものヤナギが確認されているのです。なかでも画像のシバヤナギは絶滅が危惧される種として東京都のレッドデータブックにも載っているほど。
谷戸の乾燥化の象徴のように見られるヤナギですが、そろそろ現われるヤマトセンブリ成虫の食料として花粉を提供し、夏にはオオムラサキやカブトムシ、カナブンが樹液に集まります。里山の風景として目障りだからだから切ってしまえ!と単細胞に考えずに、横沢入の生態系の重要な一員として関心を持ってほしいと思います。
4月5日に観察された花(紹介済のものは除く)
ミツバツチグリ・ミミナグサ・ゲンゲ・セキショウ・フキ・クサボケ・モミジイチゴ・クサイチゴ・クロモジ・ヤマザクラ・ヒサカキ・ウリカエデ・ヤブツバキ・シバヤナギ・キブシ・ツルカノコソウ・ニッコウネコノメ・アカネスミレ・ナガバノスミレサイシン・ムラサキケマン・シロヤブケマン・ミチタネツケバナ(谺 拓山)
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