まったりと「ヤマトセンブリ物語」などやっていたら調査当日になってしまいました。参加者は5名と少なかったのですが、いずれもベテランぞろいであったことに加えて、環境が改善されたためか未だかつてないほどの数のヤマトセンブリが確認できたようです。産卵の数も画像の通り(赤いテープが目印)非常に多く、彼らの生息環境維持のための貴重なデータが集まりました。
おまけに横沢入未記録のトンボも見つかり、26日に行われる水辺の生き物調査会や、来月2日のヤマトセンブリ産卵調査へ期待をつなぐものとなりました。その成果はとてもここには書ききれないので、右下の掲示板をご覧下さい。リアルタイムの横沢入情報は掲示板で!。
しかし、あまりの展開の早さに更新が追いつきません。とくにせっかくの谺 拓山さんの情報がこのままだと古くなってしまうので取り急ぎUPします。
4月15日の横沢入の花
アケビ・ミツバアケビ・ウマノアシガタ・スイバ・カラスノエンドウ・ニオイタチツボスミレ・ツボスミレ・ヤマブキ・オヘビイチゴ・ヤブヘビイチゴ・ニワトコ・ツクバネウツギ・アオキ・コクサギ・ヤブタビラコ・オニタビラコ・ケキツネノボタン・ヤブニンジン・セリバヒエンソウ・タチイヌノフグリ・ウラシマソウ(画像)・ミミガタテンナンショウ・ニリンソウ・ジュウニヒトエ・チゴユリ・フデリンドウ(谺 拓山)
水辺の生き物調査会・4月26日(日)
●集合 武蔵増戸駅前am9:30または拠点施設前10:00
●持物 長靴かウェイダー・弁当・水筒・筆記用具・タオル
●内容 淡水魚の君塚芳輝・トンボの須田真一という最強の講師陣で、エリアごとの水生生物相を徹底調査します。詳しくはこちら→
西多摩自然フォーラム
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