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5月10日にはクモ以外にも色々成果があったようですが、その一つがスゲハムシ。幼虫がスゲなどの根を食べるれっきとした水生昆虫です。ご覧の通り同じ種類でも赤紫・青・緑・黒・紫と体の色に変異があって楽しい虫です。(P.光り物)
このグループは水辺の環境を好むので環境破壊によって減少しやすく、キイロネクイハムシは我が国の地上性昆虫の中で唯一絶滅してしまいました(あと2種は洞窟性)。またレッドデータブックに記載されているものも少なくありません。ヤマトセンブリ同様、横沢入の豊かな水辺の環境を象徴する生物と言えるでしょう。
この日は他にも、ドロハマキチョッキリ、アオハムシダマシ、セモンジンガサハムシ、カツオゾウムシ、イタドリハムシなどが光り物さんに確認されました。
新コーナー・Spider-kの原色横沢入蜘蛛図鑑
シロスジショウジョウグモ♀
5/10(日)のリストに抜けていたので、追加しておきます。
コガネグモ科の小型のクモで、樹木の枝葉や草間等に小さな円網を張ります。個体変異が激しく、黒地に背中の中心に縦に白いスジが入るものや、赤色無斑紋や様々な個体が居ます。画像は赤色二星型の個体。
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