2018/12/28

Fin d’année 2018  
パリ、今日は朝から気温零下、最高気温も3℃の寒さで息も白む。2018年内4度目の渡仏は到着から10日があっという間に過ぎる。メトロの広告にはジャポニズムの為か日本のアニメ映画のポスターが目立つ。
ルコックの学校発表会は二年生の最初のプレゼンを観劇。アパートを紹介したA君も元気に頑張っていた。若いって素敵。日本人講師のやすよさんともパスカル・ルコックともバーで話す。2本目はodéon にて モリエールのL’école des femmesを観劇。観る前に岩波文庫の訳「女房学校」を読んでから行ったけれど、翻訳が古過ぎてというよりも演出が現代化され過ぎていて、乖離を感じる。日本でどんなに新しい演出をしたくても、現存の古い翻訳では、どうにも発想出来ないなと思う。クリスマスイブは友人宅で料理をしたり楽しく過ごしてから翌日、3本目は古典ラシーヌの「ベレニス」の改題。やはり古典の新演出。日本でも知られたフレデリック・フィスバックの演出は繊細にして革新的。ベレニスの上演を終えた俳優が楽屋に戻ってきてメイクを取りながら、携帯ボトルのウイスキーを飲みながらリラックスしてスマホをいじりながら復習するセリフの体裁で演じられる一人芝居。そこにある演技との距離感が実にいい。観る側にとっっては、大袈裟な芝居のセリフが俳優の日常の中にあることで、信じられる近さで受け止められる。俳優のマチューがいつも私が泊まる友人のVivianaの家に滞在していることから、偶然観る機会に恵まれた。一緒に食事をして、飲みながら人々と会話。いいなぁ、この時間。世界のどこにいても見た芝居をおかずに語り合うのは最高に楽しい。クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
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