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2022/2/22

22/02/2022  
 2022年2月22日、フランス式表記だと完全にシンメトリになる数字。ニャンニャン猫の日だそうだ。昨日、京都から帰京した。

 お正月の3日から、プロジェクトニクス公演『さんせう太夫』のお稽古から、先々週6日から13日まで本番。沢山の公演がコロナ中止になっているこの時期に、8日間12ステージを完走できたことは、本当に幸運だった。スモークと埃と乾燥で、痛みはないが声がしゃがれてしまったのは、相当な疲労のせいもあった。打ち上げも失礼して、京都入りの準備。翌朝、朝一で抗原検査をして、陰性の結果と共に新幹線に乗る。
 ミモザプロジェクト『わたしたちの道』シアターE9 KYOTOでの公演の稽古に再入。稽古場に直行すると、台本が更に修正されていて面食らったが、兎に角やるしかない。朝9時から夜まで、演出家は現地パリ真夜中のというか日の出前のリモート参加。誰にとっても過酷だった。19日、20日で3ステージ無事終了。終了というよりは、やっと産み落としたという感慨だった。これから育てていく作品、という気がした。
 ありがとう。京都の最強スタッフと、共演者に感謝の気持ちでいっぱい。劇場支配人の蔭山さん、懐かしい人にも再会した。

21日ホテルをチェックアウトして、地下鉄で四条まで。大好きな「じんとら」さんの山椒を買いたいばかりに。方向を間違えたので歩行中の老婦人に道を尋ねると、一緒に錦市場まで行ってくれた。しっかり買い込んで、向かいの冨美家で鍋焼きうどんで温まる。テーブルにあった黒七味が美味しかったので又じんとらさんの店先にいると、先ほどの婦人が通りかかる。「まだここにいるんかいな」私「おうどん、食べてました」
 四条通りを渡って、さてお湯に入りに行くぞ、さっき婦人が教えてくれた、壬生寺口行きのバスに乗るのだ。バス停まで行くと、またさっきの婦人がいた。「よく会いますねぇ」「お湯に入ったら風邪ひかんようにね」「はい,直ぐ新幹線に乗ります」こんな会話が嬉しい。
はなの湯、で露天風呂につかると雪が舞う。丹波口駅から京都駅へ。壬生寺でもここでも、道を教えてくれる方々が優しい。涙出てくる…。帰りの新幹線で雪景色を見ながら独り打ち上げの心境であった。
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